鋼管矢板
特 長
鋼管矢板は、鋼管杭に継手を設置したもので、剛性の大きな壁体を構築することができます。
高い強度とねばり強さをもち、品質管理の行き届いた工場で製造された均一な品質であることから、地震が多発する我が国では、港湾施設(岸壁・護岸・防波堤)や都市土木(土留め・締切り)、橋梁(鋼管矢板基礎)など重要な社会資本に広く利用されています。
一般的な適用範囲 [土留め、締切り、構造物の基礎]
杭 径:φ318.5~3000mm
板 厚:6mm~

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大きな曲げ剛性、鉛直荷重に強い
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- 1.
- 断面剛性が大きく、曲げ強度も大きい
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- →
- 大型岸壁および護岸の築造に最適
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- 2.
- 支持層まで打ち込むことにより、鉛直荷重にも耐える鋼管矢板基礎として利用が可能
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合理的な設計
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- 1.
- 断面係数を自由に選択できる
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- 2.
- 豊富な継手形状
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- 3.
- 平面配置を自由に選択できる
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施工が容易→工期短縮
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- 1.
- 打込み性がよく、現場での打継ぎも可能
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- 2.
- 継手構造が単純
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- →
- 船打ちの施工も簡単
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高い信頼性
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- 1.
- ISOを取得
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- 2.
- 最新設備と厳しい品質管理のもとで製造

事例紹介
主な利用分野
[港湾施設] 岸壁・護岸・防波堤
[都市土木] 土留め・締切り
[橋 梁] 鋼管矢板基礎
実績例
長年にわたり多数の実績があります。

継手
継手は3タイプあり、それぞれ性能も異なりますので、用途に合わせて選定ください。
詳細情報および断面性能は、鋼管矢板のカタログ(PDF)を参照して下さい。
詳細情報および断面性能は、鋼管矢板のカタログ(PDF)を参照して下さい。
