[ハット形鋼矢板合成地下壁]
J-WALL
特 長
J-WALL(ジェイウォール) 工法は、建築地下壁を築造する際に、ハット形鋼矢板を使用して構築する工法です。施工されたハット形鋼矢板に頭付きスタッドを溶接し、後打ちの鉄筋コンクリートと一体化することにより、仮設・本設を兼用した合成地下壁となります。 また、JFEの鋼矢板は、建築構造用鋼矢板として、2008年2月に国土交通省大臣認定をハット形鋼矢板、U形鋼矢板ともに取得しました。
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地下壁の薄肉化
- 鋼矢板も外力に抵抗することから地下壁体の厚さを低減
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工期の短縮
- 引抜作業の省略やコンクリート、鉄筋量の縮減により工期を短縮
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施工設備の簡素化
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- 大がかりな設備不要なため、土留め壁の施工用のスペースを確保が容易
事例紹介
主な利用分野
用地制約がある都市部等での地中壁