~時代に、社会に、人に、もっとしなやかに~ 鋳型の修理からスタートした大阪富士工業は、創立以来、「鉄」を核に、さまざまなかたちでお客さまの「ものづくり」を支えてきました。時代に応じて要求される、高度な技術力、それを可能にする柔軟な発想力、そして、安定した製品を生みだし続ける品質力。60有余年にわたり、一歩一歩積み重ねてきた実績が信頼を生み、現在の大阪富士工業へとつながっています。
会社概要
- 名称
- 大阪富士工業株式会社
- 沿革
-
1955年大阪富士工業株式会社設立
1961年川崎製鉄株式会社千葉製鉄所
(現JFEスチール東日本製鉄所(千葉地区)
に於いて指定業者となる。) - 設立
- 1955年3月19日
- 代表者
- 代表取締役社長 大島 大
- 株主
- 大島 大
- 資本金
- 94百万円
- 従業員数
- 2,169名 (2024年4月1日現在)
- 売上高
- 239億円 (2023年度)
- 所在地
- 千葉県千葉市中央区川崎町1番地
- 本社
- 兵庫県尼崎市常光寺1丁目9番1号
主なビジネス分野
品質の管理・向上のための
試験に使う素材の回収・加工
生産1課 試験片加工
工場製造ラインから製品前の素材を回収する作業、フライス盤や各種加工機を使って回収した素材を各種試験向けに加工する機械オペレーター作業等を行います。

製鋼を陰で支える
大切なメンテナンス作業
製鋼保全課 製鋼付帯作業
製鋼工場の操業に関わる製作品の作製、部品交換などのメンテナンスや、旧設備の撤去、設置・調整等を行います。

先輩達の声
みんなで協力し助け合う、
雰囲気のよい職場環境
成松 裕一さん 生産部 生産1課 入社29年
“試験片加工”は、製品の強度をテストするための材料を、加工機を使って決められた形状にする仕事です。モノづくりの楽しさと品質管理の責任を合わせ持った、製鉄所にとって重要な仕事だと自負しています。見たこともない機械の操作が私に出来るか不安でしたが、先輩方の的確な指導と丁寧な教育システムに助けられました。問題が発生しても皆で協力し合い、先輩達が必ず助けてくれます。私がしてもらったように、今後は後輩へ技術や経験を伝えていきたいです。

自分では手に余る作業も
先輩が優しくフォローしてくれた
上堂薗 佑太さん 生産部 生産1課 入社6年
供試材を回収して剪断・加工し、製品の強度をテストする試験片を製作しています。元々「ものづくり」に興味があり、福利厚生がしっかりしていたので、この会社を選びました。始めは覚えることも多いのですが、教育期間が充分に設けられていて、作業量が多い日でも先輩方がフォローしてくれるので、少しずつ出来る仕事が増えていくようになり、嬉しかったです。今後は仕事で使っている機械にもっと詳しくなり、イレギュラーな事にも即対応できるようになりたいです。


福利厚生・教育制度
福利厚生
- ◆健康保険
- ◆厚生年金保険
- ◆雇用保険
- ◆労災保険
- ◆時間外・休日労働の
割増手当 - ◆深夜手当
- ◆特別出勤手当
- ◆深夜手当
- ◆特別出勤手当
- ◆通勤交通費等
- ◆住宅補助手当
※寮・社宅制度など - ◆家族手当
- ◆育児休暇、介護休暇
- ◆特別休暇
- ◆慶弔休暇
- ◆その他(育児・介護による
時短勤務、財形貯蓄制度、
クラブ活動補助会社互助会)
- ◆育児休暇、介護休暇
- ◆特別休暇
- ◆慶弔休暇
- ◆その他(育児・介護による
時短勤務、財形貯蓄制度、
クラブ活動補助会社互助会)
教育制度
- 新人研修・技能教育センター研修
- 入社後1.5ヵ月間は、社内規則をはじめ、配属前の心得・安全・品質・交通などの教育を行います。また、個別に社内選考により本社(尼崎)の技能教育センターに入校し、6カ月間研修を行い専門資格を取得して頂く場合もあります。
- 職務別人材育成
- 新人には指導員と共に行動して頂き、作業認定によりステップを踏んで技能を伸ばしていきます。階層別・スキル別教育を実施し、必要な資格取得は全額会社負担で取得して頂きます。