JFEスチールのグループ会社としてJFEグループ内の物流機能を担っており、鉄鋼物流事業を中心に内航・外航海運事業、倉庫事業、機工事業などを展開しています。東日本事業所では海外から輸送された原料の荷揚げから各工場の輸送、工場で生産された製品の出荷・輸送に加えて、製鉄所内外の設備やプラントの解体設計までを担っており、JFEグループの製鉄を輸送とプラントエンジニアリングで支えています。
会社概要
- 名称
- JFE物流株式会社
- 沿革
-
1992年エヌケーケー物流株式会社設立
1994年川鉄物流株式会社設立
2004年エヌケーケー物流株式会社と
川鉄物流株式会社が
合併、
JFE物流株式会社を
設立 - 設立
- 2004年4月1日
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 誠博
- 株主
- JFEスチール株式会社
- 資本金
- 4,000百万円
- 従業員数
- 1,448名(単体) 4,220名(連結)
(2024年4月1日現在) - 売上高
- 2,143億円(連結) (2023年度)
- 所在地
- 千葉県千葉市中央区川崎町1番地
神奈川県川崎市川崎区扇島1番地1 - 本社
- 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号
日比谷国際ビル24F
主なビジネス分野
モノづくりに欠かせない動脈を担う
特殊設備を操作する技術職
オペレーター職
原料輸送から製鉄、製品輸送に欠かせない物流設備のオペレーター業務を行っています。原料ヤードクレーンの遠隔操作、高温・重量物を工場間輸送するディーゼル機関車、工場内天井クレーンのいずれかを担当します。

大型の特殊車輛やクレーンなど
ダイナミックな機械を支える重要な仕事
整備職
製鉄所内輸送の大動脈である大型車輛(キャリアパレット車・フォークリフト)等の点検・補修や、所内外の荷役設備(岸壁・倉庫クレーン等)の一次点検や作業会社の手配、安全進捗管理等を行っています。

先輩達の声
大きな乗り物を運転・操作する
喜びを味わえる仕事
東谷 博希さん 千葉業務部 冷延起重機室 入社9年
運転や操縦が好きで、クレーンオペレーターという仕事があることを知り、巨大な乗り物を自分の手で操作してみたいと思いました。効率よく作業するにはどうすればいいか、上司や先輩にアドバイスをもらいながら日々運転技術を高めています。最初は私も分からないことだらけでしたが、先輩方の優しく丁寧な指導のおかげで、自分で判断できるようになりました。クレーンの種類をたくさん乗りこなせるようになれば評価してもらえるので、モチベーションも上がります。

大規模な工場で働ける
カッコよさに惹かれて
齋藤 拓馬さん 設備技術部 千葉整備室 車輛整備Gr 入社5年
職場見学で工場規模の大きさに驚き、働いている方々がとてもカッコよく見えたのが印象的でした。休みが多く、社員寮が会社の近くにあって便利な点にも惹かれました。福利厚生の制度が充実している、社員に優しい会社です。年の近い先輩後輩と食事や遊びに行くなど、仲良く雰囲気のよい職場だと思います。仕事は鉄製品を運搬する大型特殊車輛の整備です。自分達で整備した車が構内を走っている姿を見た時や要望通りに修理ができた時に、やりがいを感じています。


福利厚生・教育制度
福利厚生
- ◆健康保険
- ◆厚生年金保険
- ◆雇用保険
- ◆労災保険
- ◆時間外・休日労働の
割増手当 - ◆深夜手当
- ◆特別出勤手当
- ◆深夜手当
- ◆特別出勤手当
- ◆通勤交通費等
- ◆住宅補助手当
※寮・社宅制度など - ◆育児休暇、介護休暇
- ◆特別休暇
- ◆慶弔休暇
- ◆積立休暇(保存休暇制度)
- ◆その他(リフレッシュ制度、
JFE健保保養所等)
- ◆特別休暇
- ◆慶弔休暇
- ◆積立休暇(保存休暇制度)
- ◆その他(リフレッシュ制度、
JFE健保保養所等)
教育制度
- 新入社員研修
- 社会人基礎研修、会社の仕組み、組織、安全などを学ぶ研修を約1ヶ月ほど実施しています。また、配属後も新入社員1名に対し指導先輩を1年間配置しサポートを行います。
- 構内外特別講習
- 業務に必要な技能・資格習得やスキルアップのための講習を受講することができます。製鉄所内で開催されるものだけでなく外部の講習に参加でき、業務上必要と認められたものについては費用を会社が負担します。