当社は明治45年の川崎における旧日本鋼管㈱の創業以来、パートナー企業として長きにわたって鉄鋼事業に関わってまいりました。現在は、JFEスチールの100%子会社であり、東日本製鉄所京浜地区における主要なパートナー企業として、鉄鋼製品製造プロセスの一翼をになっています。自動車をはじめとする様々な製造業への素材供給や社会のインフラを支える鉄鋼製品の製造を通じて、日本のみならず世界各国の経済発展に貢献しています。
会社概要
- 名称
- 株式会社JFEウイング
- 沿革
-
1895年3月創業
1946年8月株式会社化
2001年3月日本鋼管(現JFEスチール)の
完全子会社化2004年4月JFEウイング(現社名)に変更
- 設立
- 1946年8月26日
- 代表者
- 代表取締役社長 栁田 正宏
- 株主
- JFEスチール株式会社
- 資本金
- 96百万円
- 従業員数
- 388名 (2024年4月1日現在)
- 売上高
- 39億円 (2023年度)
- 所在地
・本社 - 神奈川県川崎市川崎区水江町6-3
主なビジネス分野
大きな鉄の塊を切断・
表面処理して送り出す
鋼片工場
溶けた鋼(不純物を除去した加工しやすい鉄)を原料に連続鋳造設備で鋳造された半製品(スラブ、ビレット)を指定寸法に切断し、表面疵除去等の処理を行って、次工程の厚板工場、熱延工場等へ供給する業務を行っています。

大規模建造物の資材となる
鋼板の表面仕上げを行う
厚板工場
船舶、橋梁、建築、貯蔵タンク、発電用ボイラーおよび圧力容器など、主として大規模な構造物に使用される厚板鋼板の商品仕上業務、具体的には、ガス切断、歪矯正、表面疵の除去、塗装、出荷業務を行っています。

先輩達の声
従業員ファーストが浸透
年休や育休も取りやすく
幸地 尚輝さん 保全工事部 入社4年
機械保全業務で担当設備を持つことで、自身の裁量で計画的に作業を進められるのがやりがいです。メンテナンス業とはいえ、治具作成や設備改善など設計する機会もあるので、機械設計技術者の資格取得も目指しています。全社あげて従業員ファーストを掲げ、コンプライアンス研修にも力を入れ、年休・育休も取りやすくなりました。入社してすぐの時には専門用語や道具など分からないことも多いと思いますが、焦らず自分の体を第一に怪我をしないよう頑張りましょう。

多くの人と協力し合い
社内は明るいムード
石渡 優太さん 鋼片技術室 入社6年
製鉄所構内だけでも多くの関係者と接する機会があり、お互いに協力し合いながら作業をしています。社内での会話や雑談も多く、明るい雰囲気の会社です。製造フローには多くの部署や人が関わっており、特に改善・改造計画には多角的な視点で考えることが求められますが、そのぶん得られる知識や経験も増えていきます。計画を検討し、実際に稼働していく様を見ると達成感を感じます。今後はペーパーレス化に向けた、帳票の削減・電子化・システム化を目指しています。


福利厚生・教育制度
福利厚生
- ◆健康保険
- ◆厚生年金保険
- ◆雇用保険
- ◆労災保険
- ◆時間外・休日労働の
割増手当 - ◆深夜手当
- ◆特別出勤手当
- ◆深夜手当
- ◆特別出勤手当
- ◆通勤交通費等
- ◆住宅補助手当
※独身寮あり(食事付) - ◆育児休暇、介護休暇
- ◆特別休暇(リフレッシュ休暇)
- ◆慶弔休暇
- ◆積立休暇(保存休暇制度)
- ◆その他(育児・介護による
時短勤務、保養所、財形他)
- ◆特別休暇(リフレッシュ休暇)
- ◆慶弔休暇
- ◆積立休暇(保存休暇制度)
- ◆その他(育児・介護による時短勤務、
保養所、財形他)
教育制度
- 資格・ライセンス取得の奨励
- 実務に役立つ各種技能資格・免許の取得について、会社が積極的に援助し、奨励しています。特にクレーン運転士、玉掛け、ガス溶接の資格取得には、新入社員全員が取り組んでいます。
- 年代別、階層別教育制度
- 安全、衛生、品質、環境、防災、技能、改善などについて、新人教育から始まり、若手フォローアップ、中堅社員、職長、管理監督者教育等の充実した教育制度があります。また、各種競技会参加を通じて、教育成果確認の場があります。