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マリンストーン®

POINT 特徴

  1. 01 豊かな海づくり、ブルーカーボンに貢献

    底質から溶出される硫化物イオンやりんイオンを化学的に吸着することで、海域の底質や水質を長期にわたり改善します。また、天然石に比べて密度が大きいため、潮流や波浪に対する安定性にすぐれ、底生生物や大型藻類の着生基盤としても利用可能。すぐれた環境改善性能で豊かな海づくり、ブルーカーボンに貢献します。

  2. 02 天然資源保全に貢献

    天然砂や砕石の代替材として天然資源の保全に貢献します。

DETEAL 詳細

底質・水質の改善事例

  • 鉄分によって、間隙水中の硫化物イオンを捕捉し、硫化水素ガスの発生を防ぎます。
  • ヘドロの堆積と硫化水素臭による悪臭が問題となっている広島県の閉鎖性海域において、約4,000m2の海底面をマリンストーンで覆いました。マリンストーンを施工した海底部の硫化物イオンは施工していないエリアに比べて大幅に低減し、その効果は約4年の実証試験期間中継続しました。
  • H27年の広島県福山港内港地区の環境改善事業に採用されました。施工後すぐに海藻や動物が着生し、海底部の硫化物イオンが抑制されるなどの環境改善効果が発現し、継続しています。

溶存硫化物濃度の低減効果

  • 干潟部一面に着生した海藻

  • 裏面に着床したホヤ

  • カレイとハゼの稚魚

  • 二枚貝

藻場造成事例

  • 山口県岩国市沿岸において、人工藻場の実証実験にマリンストーンが採用されました。
  • マリンストーン(最大径85mm)を98,000m3使用して浅場が造成されました。
  • 施工後の調査において、大型海藻や有用水産物の着床が確認されています。
  • 刺し網を使用した魚類の調査では、藻場造成前よりも魚種と個体数の増加が確認されています。

マリンストーン施工断面のイメージ図

  • クロメ

  • 群生するホンダワラ類

  • メバルの群れ

  • カサゴ

  • ムラサキウニ

Achievement 実績一覧

マリンストーン®の採用実績

工事名称 施主名 使用量 用途(種類) 施工時期
1 因島藻場造成実証試験工事 JFEスチール
株式会社
3,000m3 生物基盤材 2002年
2 瀬戸内海沿岸部藻場造成実証試験工事 JFEスチール
株式会社
1,100m3 生物基盤材 2009年
3 福山内港底質改善実証試験工事 JFEスチール
株式会社
300m3 底質改善材 2011年
4 岩国飛行場(H.22)藻場・干潟回復工事 防衛省 50,000m3 浅場造成材 2011年
5 福山内港底質改善拡大実証試験工事 JFEスチール
株式会社
2,500m3 底質改善材 2012年
6 岩国飛行場(H.23)藻場・干潟回復工事 防衛省 9,000m3 浅場造成材 2012年
7 岩国飛行場(H.24)藻場・干潟回復工事 防衛省 155,000m3 浅場造成材 2013年
8 山口県東部海域藻場造成事業 神代漁業
協同組合
13,500m3 藻場造成材 2013年
9 「山下公園前海域における水質浄化能力の
回復に向けた生物生息環境の改善手法」
に関する共同研究
横浜市
JFEスチール
230m3 底質改善材・浅場造成材 2013年
10 山口県東部海域藻場造成事業 神代漁業
協同組合
11,000m3 藻場造成材 2014年
11 岩国飛行場(H.24)藻場・干潟回復工事 防衛省 9,000m3 浅場造成材 2014年
12 岩国飛行場(H.26)藻場・干潟回復工事 防衛省 11,000m3 浅場造成材 2015年
13 山口県東部海域藻場造成事業(第3期) 神代漁業
協同組合
31,000m3 浅場造成材 2016年
14 岩国飛行場(H.28)藻場・干潟回復工事 防衛省 11,000m3 浅場造成材 2017年
15 山口県東部海域藻場造成事業(第4期) 神代漁業
協同組合
42,000m3 浅場造成材 2017年
16 岩国飛行場(H.29)藻場・干潟回復工事 防衛省 30,000m3 浅場造成材 2018年

この製品が目指すSDGs

  • 8 働きがいも
    経済成長も
  • 12 つくる責任
    つかう責任
  • 13 気候変動に
    具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを
    守ろう
  • 15 陸の豊かさも
    守ろう

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