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  • 地盤改良用鉄鋼スラグ

POINT 特徴

  1. 01 粘性土地盤改良工事の工事費削減

    ○天然砂に比べ、単位体積重量が大きい ○粒子が硬く、角ばっており、40°以上のせん断抵抗角が確保できる などのすぐれた土質工学的特性を活かし、サンドコンパクションパイル工による粘性土地盤改良(軟弱地盤対策)の必要改良幅を低減できます。

  2. 02 天然砂と同等の地盤の締固め効果

    サンドコンパクションパイル工による砂質土地盤改良(液状化対策)では、地盤の締固め効果は従来の天然砂と同等です。

  3. 03 天然資源保全に貢献

    天然砂の代替材として天然資源の保全に貢献します。

DETEAL 詳細

粘性土地盤改良の試設計例

構造 直杭式横桟橋 ケーソン式混成堤 ブロック式係船岸
形状
改良法 SCP
(天然砂)
SCP
(製鋼スラグ)
CDM SCP
(天然砂)
SCP
(製鋼スラグ)
CDM SCP
(天然砂)
SCP
(製鋼スラグ)
CDM
せん断抵抗角 35° 40° 35° 40° 35° 40°
粘着力
kN/m2
400 400 400
改良幅 m
(比率)
40.0
(1)
34.5
(0.86)
32.5
(0.81)
42.1
(1)
36.4
(0.86)
33.5
(0.80)
23.1
(1)
14.4
(0.63)
14.4
(0.63)
材料費+工事費
※SCP(天然砂)を1
1 0.84 1.07 1 0.86 1.08 1 0.63 0.84

砂質土地盤改良の地盤の締固め効果(杭間中央位置のN値)

品質

項目 品質
粒度 最大粒径40mm程度、細粒分含有率10%以下に粒度調整
せん断抵抗角 40°以上
その他 砂質土地盤改良(液状化対策)用の場合、
道路用鉄鋼スラグJIS A 5015と同等の品質管理が可能
(膨張率規定:80℃水浸膨張比(10日)≦1.0%)

Technology 関連技術基準

  • 一般財団法人 沿岸技術研究センター
    港湾・空港・海岸などにおける製鋼スラグ利用技術マニュアル(2015年)

Achievement 実績一覧

地盤改良用鉄鋼スラグの採用実績

  工事名称 施主名 使用量 用途(種類) 施工時期
1 大竹港東栄地区
岸壁築造工事
国土交通省 242,000m3 SCP 2001年
2 10号地 東京都 230,900m3 SCP 2007年
3 高松港地盤改良工事 香川県 4,500m3 SCP(陸域) 2013年
4 宮城県北上川下流部堤防工事 国土交通省 150,000m3 SCP(陸域) 2013年
5 厳島港防波堤基礎工事 広島県 14,200m3 SCP 2013~2017年
6 境港外港仲野地区
護岸築造工事
国土交通省 65,000m3 SCP 2013年
7 東予港港湾改修工事 愛媛県 16,400m3 SCP 2015年
8 小用港防波堤等工事 広島県 16,900m3 SCP 2015~2018年
9 福山沼隈線道路改良工事 広島県 2,000m3 SCP(陸域) 2017年
10 仙台塩釜港向洋地区
岸壁付帯施設築造工事
国土交通省 7,300m3 SCP 2018年

この製品が目指すSDGs

  • 9 産業と技術革新の
    基盤をつくろう
  • 12 つくる責任
    つかう責任
  • 15 陸の豊かさも
    守ろう

CATALOG & JFE TECHNICAL REPORT カタログ&JFE技報

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