溶接四面ボックス・溶接H形鋼
特 長
溶接四面ボックス、溶接H形鋼、どちらも厚板を溶接して製作します。
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溶接四面ボックス
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溶接四面BOXは、主として超高層建築等の柱部材に使用されます。
正方形または長方形の断面を、4枚の厚板を溶接して作ります。
梁との接合部等の強い応力を受ける部分には、同じく厚板で竹の節状の補強材(ダイアフラム)を溶接で取り付けます。・サブマージアーク溶接:自動溶接の一種
・エレクトロスラグ溶接:主に溶融スラグの抵抗熱を利用することにより、母材と溶接ワイヤを溶融させて行う溶接
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溶接H形鋼
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溶接H形鋼は、主として大型建築物の柱・梁材に使用されます。厚板を溶接して、H形断面を製作します。
3枚の厚板を溶接接合することにより、通常、圧延H形鋼の製造範囲外の寸法(大型、特殊寸法等)のH形断面の部材を製作します。
使用鋼材
- 円形鋼管製品一覧
- P-325/355、P-SM520、
P-385、P-440 - STKN400/490
- STK400/490
- 角形鋼管製品一覧
- BCR295/JBCR295
- BSH(カクホット)
- STKR400/490
[円形鋼管]
[角形鋼管]
- JFE-FR
- グループ会社製品一覧