環境への取り組み
東日本製鉄所(千葉地区)環境方針
JFEグループは、地球環境の向上を経営の重要課題と位置付け、
環境と調和した事業活動を推進することにより、
豊かな社会づくりをめざします。
JFEスチール東日本製鉄所(千葉地区)は、『環境先進製鉄所』を目指し、
事業活動のあらゆる場において環境改善活動を推進し、
地域・社会・地球との共生、および環境負荷低減を図ります。
- 事業活動が環境に与える影響を把握し、法律、条例、協定等を遵守するとともに、継続的な環境改善に努めます。
- 省エネルギー、省資源、リサイクル、CO2削減の推進に努めます。
- 環境状況を配慮し、環境目的・目標を定期的に見直します。
- 従業員への教育・訓練により、環境意識・知識の向上に努めます。
- 環境調和型製品の開発・提供により、社会に貢献します。
- 社会とのコミュニケーションの推進に努めます。
2024年 4月 1日 東日本製鉄所千葉地区所長
カーボンリサイクル試験高炉建設に係る地下水汚染対策への影響について
当社は、鉄鋼製品の製造プロセスにおけるCO2の排出量を大幅に削減する技術を開発するため、千葉地区にカーボンリサイクル高炉の試験設備を建設します。このたび、当該試験設備の建設工事に伴う地下水汚染対策への影響について検討しています。引き続き地域の発展と持続的な成長の両立を目指し、事業活動を推進してまいります。
・カーボンリサイクル試験高炉建設に係る地下水汚染対策への影響について(第1回)(pdf, 12.7MB)
・カーボンリサイクル試験高炉建設に係る地下水汚染対策への影響について(第2回)(pdf, 6.1MB)
・カーボンリサイクル試験高炉建設に係る地下水汚染対策への影響について(第3回)(pdf, 2.2MB)
「JFE千葉西発電所更新・移設計画に係る環境影響評価書」に対する
確定通知の受領及び縦覧開始について
当社は、製鉄所で使用する電力の安定供給及び地球温暖化対策を目的に、東日本製鉄所(千葉地区)において発電所の更新・移設計画を進めており、平成20年9月から環境影響評価法及び電気事業法に基づく環境アセスメント手続きを実施してまいりました。
「JFE千葉西発電所更新・移設計画に係る環境影響評価書」に対する確定通知の受領及び縦覧開始について
環境異常抑止システム(環境情報公開)の一般見学について
JFEスチール株式会社東日本製鉄所(千葉地区)は2005年の環境問題を受けて
総力を挙げて環境管理体制を確立いたしました。
環境管理体制の一環として環境異常抑止システムを新たに構築し環境情報の
リアルタイム公開を実施しております。
再開発地区での大気環境状況について
現在、千葉市では「蘇我特定地区整備計画」が策定されJR蘇我駅周辺および当所東工場地区が、千葉都心・幕張副都心と並ぶ第3の都心として位置付けられ、平成15年から新しい街づくりのための工事が始まっています。
これに伴い千葉地区では、商業地区やスポーツ公園地区との新たな敷地境界の付近について、以下の大気環境の状況を平成14年秋より測定しております。 こちら
水質に関する状況について
東工場土壌調査結果
当社は、「蘇我特定地区整備計画」の実施に伴い、第1段階で再開発の対象となることが見込まれる地区について、「千葉市土壌汚染対策指導要綱」に則り、千葉市のご指導を得ながら調査を実施いたしました。