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三浦 勇太 / 先輩社員の声

先輩社員の声
社会基盤を支えるものづくりへのこだわり
三浦 勇太 Yuta Miura
三浦 勇太

地区 京浜地区
部・課(室・工場) 厚板部 厚板工場
入社年 2010年
学校名 五所川原工業高等学校
出身地 青森県

仕事内容とやりがい

三浦 勇太厚板工場は、製鋼から出鋼してきたスラブを加熱し、その焼き上がったスラブを圧延して、指示寸法に仕上げる工場です。最初は不安ばかりでしたが、経験を積み重ねていく内に、機械の操作に身体が反応するようになり、自分で操作して仕上げた鋼板がお客様に届けられ、そこから船や橋、タワーなどに造られていくというのが大きなやりがいです。難しい材料を先輩の助言を得ながらも自分の考えで歪みのない綺麗な鋼板に仕上げた時は大きな自信につながりました。

入社理由・現在の思い

都会に住んでみたいという憧れがあった中、先輩から紹介されたことがきっかけでJFEスチールを知り、受験を考えるようになり、資料やホームページを見て企業研究をした結果、工業高校で学んだことを活かせると思い、入社を決めました。
入社後、会社方針である「安全はすべてに優先する」という言葉を常に肝に銘じて仕事にあたっており、今後は自分だけではなく、社員全員が安全でいられるように周囲の人間の安全にも気を配り、誇りを持って仕事に取り組んで行きます。

失敗談

「慣れた頃が一番危険」と言われていることは頭では分かっていましたが、実際に作業に慣れてマンネリ化した時にライントラブルを起こしてしまい、生産停止や復旧措置で職場の先輩・上司に迷惑をかけてしまったことがありました。それ以後は、初心に戻り、「一度やってしまったミスを二度と犯さない。」という気持ちを常に持ちながら、仕事に取り組んでいます。