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川邊 康浩 / 先輩社員の声

先輩社員の声
No.1保全マンを目指す向上心
川邊 康浩 Yasuhiro Kawabe
川邊 康浩

地区 千葉地区
部・課(室・工場) 設備部 熱延設備室
入社年 2008年
学校名 日本大学
出身地 千葉県

仕事内容とやりがい

川邊 康浩現在は入社前の会社見学時に見た3HOTラインの仕上設備Grに所属しており、設備点検、工事計画、予備品発注を主に行っています。また、月に3~4日はラインを止め、設備保全や補修工事等の定修を行います。自分が計画した設備改造、工事を部品の発注から工事、完成まで携われることがやりがいです。また自分の手で巨大な設備の保全をしていく大変さと面白さがあります。
私が所属する熱延設備室は、若い世代が多く、また現場・工場といったワードにイメージされがちな、堅苦しい・重い・上下関係が厳しいといったことは一切なく、フレンドリーな職場です。もちろん仕事の中でもオンとオフがあり、まじめにやる時は精一杯、談笑する時も精一杯と日々充実しています。

入社理由・現在の思い

地元千葉県にて就職先を探していて、JFEスチールは千葉県内でも大きな規模の会社であり、工場見学に参加したところ、3HOTラインの設備の大きさと迫力に圧倒され、「この設備に係わる仕事をしたら面白そう」という思いから、JFEスチールへの入社を決めました。
仕事をする上で今はまだ、対処しきれないトラブルが多くあり、先輩を初めとした多くの人の力を借りて仕事に取り組んでいますが、将来的にはトラブルが起きた際、「この設備については川邊に聞けば分かる」と言われるような周囲から頼られる保全マンを目指していきたいと思っています。

仕事上の失敗談

設備トラブルが発生した際、過去に類似設備で同じトラブルがあったため、トラブル原因が過去トラブルの原因と同じであると思い、部品取替えをしましたが、取替えても正常に動作せず、別に原因があったということがありました。過去の類似設備のトラブル原因の先入観に引きづられて、判断を誤ってしまったので、トラブル時は先入観を持たず、過去の例をあくまでも可能性の1つとして考え、異常原因を発見する様に心掛けています。