特殊鋼管
炭素鋼・合金鋼・ステンレス鋼などそれぞれの素材特性を生かし、使用目的に合わせた熱処理、精整加工、検査を最先端技術を駆使して行い、特殊鋼管の製造にあたっています。
特殊鋼管は近年需要の多い分野であり、28m級(世界最長)の長尺ボイラ管のニーズにも対応しています。
検査は漏洩磁束探傷(MLFT) 、超音波探傷(UT)、渦電流探傷(ET)、の3種の非破壊検査装置により行われ、万全の品質保証体制を確立しています。
製造品種 | KIND of PRODUCTS |
炭素鋼 合金鋼 ステンレス 鋼鋼管 |
ボイラ・熱交換器用鋼管、機械構造用鋼管 各種配管用鋼管 |
▲ 長尺ボイラー管 |
▲ HRSGモジュール |
▲ プラント配管 |
非破壊検査原理
漏洩磁束探傷装置(MLFT) | 超音波探傷装置(UT) | 渦電流探傷装置(ET) | |
検出原理 | |||
検出対象きず | ・外面管軸方向きず | ・内外面/内質管軸方向きず ・内外面/内質円周方向きず ・ラミネーション |
・体積を有するきず |
備考 | ・肉厚測定 |