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研究開発

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高度化、多様化する鋼管および鋳造製品に対するニーズに対応するため、スチール研究所鋼管・鋳物研究部では、常に新しい発想による製品、製造プロセスの研究開発に取り組んでいます。

鋼管の製品開発

エネルギー分野をはじめ、土木・建築分野、自動車分野など、様々な分野で使用される鋼管の研究開発の取り組んでいます。
エネルギー分野では、地下深い厳しい腐食環境での石油・天然ガスの回収を可能とする高耐腐食性継目無鋼管JFE-UHP® -17CR-110を開発し、世界中の石油・天然ガス開発に貢献してきました。今後は、これまでに培ってきた技術を活用し、二酸化炭素貯留(CCS)用途や地熱発電用途に向けた製品を通して、脱炭素社会の実現にも貢献していきます。

高耐腐食性継目無鋼管『JFE-UHP®-17CR-110』
高耐腐食性継目無鋼管『JFE-UHP®-17CR-110』

鋼管の製造プロセス開発

最新の計測機器を用いたモデル実験と、高度なプロセスシミュレーション技術を用いて、より高品質な継目無鋼管や電縫溶接鋼管を高い生産性で製造可能なプロセスの研究開発に取り組んでいます。

電縫溶接鋼管モデル成形機の溶接現象観察
電縫溶接鋼管モデル成形機の
溶接現象観察
継目無鋼管モデル穿孔圧延機(圧延機出側、ハイスピードカメラ撮影)
継目無鋼管モデル穿孔圧延機
(圧延機出側、ハイスピードカメラ撮影)
穿孔圧延のシミュレーション技術
穿孔圧延のシミュレーション技術
電縫溶接鋼管成形のシミュレーション技術
電縫溶接鋼管成形のシミュレーション技術

鋼管の加工・利用技術開発

自動車構造部材の軽量化と高剛性化の観点から、鋼管の材料特性を活かした加工・利用技術の開発を進め、材料と加工技術の両面からお客様へのVA提案を行っています。FEMシミュレーションによる事前評価も進め、お客様と一体となって開発に取り組んでいます。

ハイドロフォーミング

鋳物・ロール製品開発

鉄鋼製品の高級・高品質化にともない、熱間圧延用ロールに要求される特性や品質は厳しくなっています。それに応えるため、優れた表面品質の製品を製造可能な摩耗しにくい鋳造ロールを開発しています。

薄板熱間圧延用ロール
薄板熱間圧延用ロール

熱間圧延摩耗シミュレーター
熱間圧延摩耗シミュレーター