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大会結果

JFEスチール競走部

2021年度大会結果

斉藤選手 好走するもアクシデントにより無念のリタイア

■ 第75回福岡国際マラソン選手権大会結果

期  日 12月5日(日) コ ー ス 平和台陸上競技場~福岡市西南部周回~
香椎折り返し(福岡市)

成  績

■マラソン  
  斉藤  翔太 途中棄権  
・優 勝 マイケル・ギザエ(スズキ) 2時間07分51秒
・第2位 細谷 恭平(黒崎播磨) 2時間08分16秒
 
☆レースメモ☆

今大会で75年の歴史に幕を下ろす福岡国際マラソンに、当部からは斉藤が出場しました。スタート時の気温が13.2℃、湿度45%のコンディションの中、112名の選手が平和台陸上競技場から師走の福岡の街へ飛び出していきました。斉藤は、ペースメーカーが1km3分ペースで引っ張る第二集団に位置取りをし、10kmを30分05秒、20kmを60分12秒とゴール予想タイムが2時間07分台の好ペースで通過していきました。しかし、斉藤は中間点を過ぎると両足のふくらはぎに異変を感じ、28km付近で痙攣に見舞われ、残念ながら35kmで途中棄権となりました。 冬のレースにしては強い日差しと、高速レースの影響もあってか30名近い選手が完走できない過酷なレースとなりました。斉藤にとって大変悔しい結果となりましたが、レース後「早く体調を戻しニューイヤー駅伝を頑張りたい」と話していました。 優勝争いは、35km手前からペースをあげ先頭集団から抜け出したギザエ選手(スズキ)が最後の福岡の覇者となりました。当日は、テレビ等を通して、皆様の応援誠にありがとうございました。

 

皆様の温かいご声援 誠にありがとうございました!!