容器・缶

さまざまなニーズに応える容器の優等生
塗料、溶剤、灯油などから食品、食用油、醤油、
さらには乾燥した食品などの保存容器としてさまざまな
シーンで活躍しているのが、18ℓ缶です。現在では内部を
ラミネート加工することで、多種多様なものを保存することが
可能です。かつては石油を入れており、その量が一斗だったため、
今も「一斗缶」として親しまれています。

生産量は、1億5千万缶!
現在でも1億5千万缶近くが生産(平成26年/全国18リットル缶工業組合連合会より)されている18ℓ缶ですが、大量に流通する理由としてあげられるのは、まず運搬が容易な機能性とたくさん入る経済性を兼備していること。さらに衝撃に強く輸送中や荷役中の破損もなく、強固なため10段以上の積み上げも可能です。倉庫や荷台の省スペース化で保管・輸送コストも削減できるなど、18ℓ缶は容器の優等生なのです。
- 使用鋼板
- ぶりき
- JFEウェルト
- ユニバーサルブライト