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BETTER RECYCLE 湘南

BETTER RECYCLE SHONAN

JFEスチールは、缶用鋼板の新規用途開拓を通じて、プラスチックごみ問題の解決に貢献する「BETTER RECYCLE 湘南」プロジェクト(※1)を推進しています。

(※1)
プロジェクトメンバー:JFEスチール、湘南エリアに精通したメディア「湘南スタイルmagazine」(発行:株式会社EDITORS、本社:東京都世田谷区)および株式会社IBLC(本社:東京都渋谷区)

使い捨て飲料容器は現在、プラスチック製のものが主流となっています。
非常に便利ではあるものの、「海洋プラスチック問題」など、使い終わったあとのごみ問題が大きな課題となっています。

当社は、リサイクル性の高い鉄(※2)を活用することで、この大きな社会課題解決の一助となりたいと考え、 このプロジェクトを立ち上げました。

(※2)
スチール缶のリサイクル率は93.3%(2019年度実績)と、他素材容器と比較しても高いリサイクル率を誇っています(出典:スチール缶リサイクル協会)

プロジェクト推進体制 プロジェクト推進体制

製造者側の想いだけでなく、消費者の方の想い・ニーズも反映することで、誰もが納得するものを開発したい、との強い想いから、今回のプロジェクトチームには、“つくる側”であるJFEスチールだけでなく、 “つかう側”である消費者の方にも加わっていただきました。
まずは、環境問題に対する関心が高い湘南エリアを活動の場としています。
消費者の皆様とともにプラスチック容器の使い捨て問題に真摯に向き合い、新製品の開発を通じて新しいライフスタイルを提案します。

BETTER CHOICE BETTER RECYCLE スチール缶のリサイクル率は93.3%(2019年度、出典:スチール缶リサイクル協会)であり、身の回りのあらゆる鉄製品に生まれ変わります。
このロゴには、「循環型原料である鉄を選び続けることが、より良いリサイクルを生み出す」というメッセージが込められています。

これまでのリサイクル(使いすて容器)

飲み終わったら捨てて、サーマルリサイクルか、別のものへ生まれ変わることが多いので、ゴミは出続け、循環していない

これまでのリサイクル
廃棄物の処理の際に発生する熱を、エネルギーとして回収して利用すること

BETTER RECYCLE

高品質のまま、何度でもリサイクルされ
循環が可能

Better Recycle

プロジェクトの進め方

本プロジェクトは、下記の3つのフェーズで進行していく予定です。

Better Recycle

Phase1 考える

鎌倉市やテイクアウト容器を提供する事業者などにヒアリングした結果を踏まえ、プロジェクトチーム内でのワークショップを重ね、 鉄の高いリサイクル性を生かした環境に優しい飲料用スチール容器の試作品構想を固めました。

Better Recycle
関係各所へのヒアリング結果をもとに、プロジェクトチームで議論を重ねました

Phase2 つくる

Phase1の結果を踏まえ、新たなコールドドリンク用リサイクル型スチール製容器「BETTER RECYCLE CUP」の試作品を製作しました。
デザイン性の高さと、冷たさをダイレクトに体感いただける点が魅力です。

Better Recycle

Phase3 展開する

Phase2で製作した容器を使い、各種イベントを行いました。

【テストマーケティング】

①イベント概要

【テストマーケティング概要】

②イベントの様子

当日は約200名の方々にご参加頂き、「BETTER RECYCLE CUP」について貴重なご意見を頂きました。


イベント本部

宝の地図とBETTER RECYCLE CUP

テストマーケティング会場

テストマーケティングの様子
【ギャラリー展示】

①イベント概要

【展示イベント概要】

②イベントの様子


展示全景①

展示全景②

BETTER RECYCLE CUP

コンセプトモデル

これらのイベントにおいて参加者の皆様からいただいたご意見を元に課題抽出を行い、
材料・構造の最適化をすすめ、量産化を目指した連携先検討を経て、
3~5年度の実用化を目標に開発を進めていきます。

当社公式Twitterアカウントでは、本プロジェクトの取り組みを随時発信しています。
関連HPと合わせてご覧下さい。

◇当社公式Twitterアカウント
https://twitter.com/JFE_STEEL_PR

◇関連HP(イベントの様子などを掲載)
https://www.goodsharingkamakura.com/project