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大会結果

JFEスチール競走部

2025年度大会結果

岩崎選手2種目で日本人選手トップに!! 5000mは自己新
1500m ダン選手優勝!! 牛ノ濱・兒玉両選手が自己新をマーク

■ 第64回中国実業団陸上競技選手権大会結果

期  日 5月10日(土)・17日(土)・18日(日) 場  所 みよし運動公園陸上競技場(三次市)

成  績

■10000m (5/10)  
第2位 岩崎  大洋 28分52秒30  
第5位 腰塚  遥人 29分22秒29  
第7位 大森   樹 29分37秒30  
第11位 兒玉  陸斗 29分52秒97  
第13位 川平  浩之 29分59秒59  
・優 勝 ンガンガ・ワウエル(中国電力) 28分30秒75
 
■5000m (5/17) ◎=自己新記録
第3位 岩崎  大洋 13分48秒43 ◎=3秒62短縮
第10位 岩田  拓海 14分22秒26  
第13位 川平  浩之 14分26秒89  
第20位 堤   悠生 14分33秒14  
第23位 森川  蒼太 14分34秒46  
第24位 兒玉  陸斗 14分36秒22  
第28位 寺嶌  渓一 14分42秒54  
第30位 斉藤  翔太 14分45秒45  
第31位 牛ノ濱 翔汰 14分51秒60  
第56位 大野  陽人 16分52秒40  
  大森  椋太 途中棄権  
・優 勝 ディエマ・アイザック(マツダ) 13分34秒37
 
■1500m (5/18) ◎=自己新記録
優 勝 ダン・キプランガット 3分49秒59  
第3位 牛ノ濱 翔汰 3分52秒86 ◎=0秒52短縮
第6位 エバンス・キプケメイ 3分56秒89  
第7位 寺嶌  渓一 3分58秒14  
第10位 兒玉  陸斗 3分59秒78 ◎=2秒58短縮
 
2種目で日本人選手トップになった岩崎選手
2種目で日本人選手トップになった岩崎選手
 
デビュー戦で5000mに挑んだ森川選手 1500m優勝のゴールをするダン選手
デビュー戦で5000mに挑んだ森川選手 1500m優勝のゴールをするダン選手
 
☆レースメモ☆

<10000m>初日の10000mは風の強いコンディションの中、2組のタイムレースで行われ、当部からは5名が出場しました。2組目はワウエル選手(中国電力)が3000mから独走態勢にはいり、岩崎は第二集団につけていました。6000m過ぎで岩崎はペースを上げるとそのまま後続を大きく引き離し、日本人選手で唯一28分台をマークし2位になりました。腰塚が5位、大森樹は7位に入賞し奮闘しました。また1組目では、川平がラスト1周から鮮やかなスパートをかけ、組のトップになりました。
<5000m>大会2日目の5000mは3組のタイムレースで行われ、当部からは11名が出場しました。湿度が高く風もある悪条件の中、3組目は、スタートからマツダの外国人選手2名が1周65~66秒のペースでレースを引っ張り、1800m過ぎで先頭集団は2選手と岩崎の3名に絞られました。岩崎は4000m手前で遅れたものの、見事13分40秒台の自己ベストをマークし3位に入賞!! 10000mに続き日本人選手トップになり好走しました。2組目では、今季初のトラックレースとなった岩田が、安定感のあるレース運びで組の2着にはいりました。また、デビュー戦となったルーキーの森川は、後半順位を上げ粘り強い走りを見せました。
<1500m>大会3日目の1500mは、2組のタイムレースで行われ、2組目にダン、エバンス、寺嶌、牛ノ濱の4名が出場。ダンが800m手前で先頭集団から抜け出し、見事優勝を手にしました。牛ノ濱が自己ベストで3位に、エバンスが6位、寺嶌が7位に入賞しました。1組目に出場した兒玉も組のトップになり、自己ベストを更新しました。前期の主要大会である中国実業団陸上で、当部は7名の選手が見事入賞を果たしました。

 

皆様の温かいご声援 誠にありがとうございました!!