大会結果

2024年度大会結果
新春の上州路を新ユニフォームで躍動!!
チーム新記録で12年ぶりの第20位に!!
■ 第69回全日本実業団対抗駅伝競走大会結果
期 日 |
1月1日(水・祝) |
コ ー ス |
群馬県庁発着 7区間・100.0km(前橋市) |
成 績
第20位 JFEスチール |
記録:4時間56分24秒 *チーム新記録 |
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1区(12.3km) |
風岡 永吉 |
35分16秒(区間20位) |
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2区(21.9km) |
岩崎 大洋 |
1時間03分52秒(区間24位)*チーム区間新記録 |
3区(15.3km) |
腰塚 遥人 |
44分47秒(区間24位) |
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4区( 7.6km) |
ダン・キプランガット |
21分13秒(区間13位) |
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5区(15.9km) |
堤 悠生 |
49分03秒(区間21位) |
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6区(11.4km) |
斉藤 翔太 |
34分24秒(区間18位) |
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7区(15.6km) |
川平 浩之 |
47分49秒(区間22位)*区間新記録 |
※今大会より3区・4区・5区・6区 区間距離変更 |
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*優 勝 |
旭化成 |
(4時間47分32秒) |
*第2位 |
Honda |
(4時間47分40秒) |
*第3位 |
トヨタ自動車 |
(4時間48分36秒) |
*第4位 |
GMOインターネットグループ |
(4時間50分33秒) |
*第5位 |
SUBARU |
(4時間51分21秒) |
*第6位 |
住友電工 |
(4時間51分21秒) |
*第7位 |
三菱重工 |
(4時間51分48秒) |
*第8位 |
富士通 |
(4時間52分24秒) |
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1区 後半まで先頭集団で好走した風岡選手 |
2区 エース区間で粘りの走りを見せた岩崎選手 |
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3区 腰塚選手から4区 ダン選手へのたすき渡し |
5区 強風の中2チームと競り合う堤選手 |
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6区 先行チームを追い上げた斉藤選手 |
7区 ラストスパートで3チームを振り切り、20位でゴールする川平選手 |
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写真(6点)/月刊陸上競技 |
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レース後応援団の皆さんとの一緒に |
☆レースメモ☆
駅伝日本一を決める全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)に、各地区の予選会を勝ち抜いた37チームが出場しました。6年連続48回目の出場となった当部は、15位以内を目標に上州路に挑みました。
1区(12.3km)は2年ぶりにキャプテンの風岡を起用しました。例年以上に有力選手が揃い、レースは前半からハイペースの展開となりました。4km付近で集団が分かれると風岡は先頭集団の後方に位置取りをして、粘りの走りでトップと47秒差の20位でたすきをつなぎました。最長区間で各チームのエースが顔を揃える2区(21.9km)は、今期絶好調の岩崎が走りました。岩崎は前半抑えてはいり、後半追い上げてチーム区間新記録をマークしましたが、3つ順位を下げ23位で中継しました。3区(15.3km)では、群馬県出身でニューイヤー駅伝初出場の腰塚が、準エース区間で踏ん張り24位で前半区間を終えました。
インターナショナル区間の4区(7.6km)では、ダンが2チームを抜き22位に浮上し、さらに上位チームとの差を詰める好走を見せました。登り坂と向かい風がタフなコースの5区(15.9km)では、ベテランの堤が11km付近では西鉄、トヨタ自動車九州と20位集団を形成し、終盤も力走し21位で中継しました。6区(11.4km)チーム最年長の斉藤は、経験を活かした巧みな走りでひらまつ病院を抜き20位に順位を上げました。最終7区(15.6km)では、川平が大阪ガス、西鉄、トヨタ自動車九州の3チームと20位争いを繰り広げました。ラスト1㎞で大阪ガスが仕掛けると川平はこれにつけ、ラスト600mから渾身のスパートをかけて振り切り20位でフィニッシュしました。7区間すべての選手が粘り強くたすきをつなぎ、昨年の28位から大きく順位を上げ、12年ぶりの20位となりました。
優勝争いは、目まぐるしくトップが入れ替わる中、アンカー勝負を制した旭化成が、5年ぶり26回目の優勝を手にしました。
大会当日は、現地まで多くの皆様に応援にお越し頂き、またテレビ等メディアを通してご声援を頂きまして、誠にありがとうございました。