PC版

MENU

大会結果

JFEスチール競走部

2024年度大会結果

駅伝の開幕戦でAチームが準優勝!!
大森樹選手、岩田選手が区間賞獲得!!

■  第62回広島県実業団駅伝競走大会(第19回べいふぁーむ駅伝)結果

期  日 10月13日(日) コ ー ス 岡山県笠岡陸上競技場発着 6区間・43.82km(笠岡市)

成  績

第2位 JFEスチールA 記録:2時間07分00秒  
(1区 大森樹、2区 ダン、3区 風岡、4区 岩崎、5区 斉藤、6区 岩田)
第5位 JFEスチールB 記録:2時間08分41秒  
(1区 大野、2区 エバンス、3区 兒玉、4区 堤、5区 上坂、6区 川平)
*優 勝 中電工 2時間06分25秒
*第3位 中国電力 2時間07分08秒
*第4位 マツダA 2時間07分33秒
*第6位 マツダB 2時間09分08秒
【区間賞】 1区大森樹、6区岩田拓海
【チーム区間新】 2区ダン・キプランガット
 
1区大森樹選手(No.7)と大野選手(No.8) 腰塚選手 腰塚選手
1区大森樹選手(No.7)と大野選手(No.8) 2区チーム区間新をマークしたダン選手 5区三つ巴の戦いを繰り広げる斉藤選手
1区大森樹選手(No.7)と大野選手(No.8) 腰塚選手
6区2位でゴールする岩田選手(No.7)と 5位の川平選手(No.8)
 
☆レースメモ☆

駅伝シーズンの開幕戦となる広島県実業団駅伝が、笠岡市の笠岡湾干拓地内で開催されました。この大会は、岡山県社会人対抗駅伝との合同開催となっており、1部には、当部2チームを含む広島6チーム、岡山2チーム、2部には7チームと計15チームが出場しました。 スタート時の気温が23℃と日差しの強いコンディションの中、Aチームは1区(7.64㎞)大森樹が5チームと先頭集団を形成し、ラスト600mからBチームの大野とのマッチレースとなりました。ラスト400mで大森樹がもう一段階ギアをあげ4秒差をつけてトップとなり、見事区間賞を獲得しました。2区(7.09km)は、6チームとも外国人選手を配置し、ダンは中電工のクルガト選手、マツダAのアイザック選手の激しい追い上げにあいましたが、自身の持つチーム区間記録を上回る走りで粘り、トップと13秒差の3位で中継しました。3区(7.09km)風岡は、2位のマツダAに1㎞付近で追いつき並走しましたが、4㎞付近で離されてしまいました。しかし、ラストスパートで3秒差まで巻き返し3位をキープしました。 4区(8.87km)最長区間を任された岩崎は、2位のマツダAに序盤で追いつき2チームで並走していると、33秒差の4位で中継した中国電力の中島選手が追いつき、三つ巴の争いになりました。中継所にほぼ同時に流れ込み、岩崎が1秒差で勝ち2位で中継しました。大混戦になった5区(7.64km)では斉藤が、後ろにつかれ集団を引く形になりました。レース終盤2チームに先行を許し4位に後退しましたが、前が見える位置でたすきをつなぎました。6区(5.49km)岩田は、2位中国電力に13秒差、3位マツダAに7秒差でスタートすると懸命に2チームを追いかけていき、区間賞の走りで見事2位に順位を押し上げ、ゴールテープを切りました。 Bチームは1区大野が、Aチームの大森樹に続いて4秒差の2位で好発進しました。2区エバンスは、他チームの外国人選手にかわされ順位を3つ下げて5位で中継しました。3区兒玉は4位に7秒差でスタートするとマツダBを抜いて順位を上げたものの後方から来た中国電力の菊地選手に抜かれ順位をキープ。4区の堤は、4位中国電力まで12秒、6位マツダBと3秒差でスタートすると4.5㎞付近からマツダBと並走を続け2秒差の6位でたすきをつなぎました。5区上坂は最初の300mでマツダBをかわして5位に順位をあげました。6区川平は終始単独走となりましたが、区間賞(同タイムで2名獲得)とわずか1秒差の区間3位と健闘し、5位でフィニッシュしました。 優勝争いは、2区と3区で外国人選手を起用しリードを広げた中電工が、2年ぶり3度目の優勝を手にしました。 当日は、多くの皆様が現地に応援に駆けつけて頂き、誠にありがとうございました。

 

皆様のご声援 誠にありがとうございました!!