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大会結果

JFEスチール競走部

2023年度大会結果

第4位でニューイヤー駅伝5年連続47回目の出場決定!!
1区岩崎選手が区間賞!! 7区兒玉選手はチーム区間新をマーク!!

■ 第62回中国実業団対抗駅伝競走大会結果

期  日 11月12日(日) コ ー ス せら文化センター発着 2往復 7区間・80.8km(広島県世羅町)

成  績

第4位 JFEスチール  記録 4時間03分23秒
 
1区(12.5km) 岩崎  大洋 38分16秒(区間1位)  
2区( 7.2km) エバンス・キプケメイ 20分26秒(区間3位)  
3区(11.6km) 斉藤  翔太 35分04秒(区間2位)  
4区( 9.0km) 腰塚  遥人 25分52秒(区間2位)  
5区( 9.0km) 岩田  拓海 28分09秒(区間4位)  
6区(19.0km) 風岡  永吉 58分05秒(区間4位)  
7区(12.5km) 兒玉  陸斗 37分31秒(区間3位) チーム区間新記録
 
*優 勝 中国電力 3時間59分55秒(大会新)
*第2位 マツダ 4時間01分01秒
*第3位 中電工 4時間03分06秒
 
沿道のいたる所でJFE応援団が選手に声援を送りました(1区の様子)
沿道のいたる所でJFE応援団が選手に声援を送りました(1区の様子)
 
1区区間賞の岩崎選手 3区粘りの走りが光った斉藤選手
1区区間賞の岩崎選手 3区粘りの走りが光った斉藤選手
 
4区マツダと2位争いをする腰塚選手 7区アンカーの兒玉選手
4区マツダと2位争いをする腰塚選手 7区アンカーの兒玉選手
 
☆レースメモ☆

『駅伝のまち』世羅で開催された中国実業団対抗駅伝競走大会に、12チーム(オープン出場3チーム含む)が出場し、元日に開催される全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)の出場権(4枠)をかけて、熱戦が繰り広げられました。 当日は北西からの冷たい風が吹く中、沿道ではJFE応援団をはじめ各チームの応援団、駅伝ファン、開催地の世羅町の皆さんが力走する選手達に大声援を送りました。 1区(12.5km)岩崎は、序盤から先頭集団の後方に位置取りをしていました。6km過ぎから他チームが小刻みに仕掛けてくる中、岩崎は勝負どころまで力を温存し、ラスト300m付近で一気にギアを上げると後続を引き離しトップで中継。当部にとって10年ぶりの1区区間賞獲得となりました。2区(7.2km)のインターナショナル区間では、2年連続でエバンスを起用しました。中継時に7秒後方にいた中電工のクルガト選手にすぐに追いつかれると、エバンスは必死について行きましたが、5年連続区間賞獲得中のクルガト選手との差は広がり、トップ中電工と44秒差の2位でたすきをつなぎました。3位中国電力とは17秒差、4位マツダとは46秒差になりました。 前半のエース区間3区(11.6km)では、チーム最年長の斉藤が追い風を上手く利用し、中電工との差を縮めて行きました。10km手前で同区間の区間記録保持者マツダの向選手に追いつかれると、斉藤は中継所まで並走を続け1秒差の3位になったものの、粘り強い熱い走りで後続の若手選手達を勇気づけました。4区(9.0km)には、入社2年目の腰塚を起用。マツダのルーキー扇選手と下りのコースで並走を続け前を追いかけました。5km過ぎて平坦になると扇選手がペースをあげ、腰塚は粘りましたが少し差が広がりマツダと11秒差の3位で中継しました。トップ中電工とは22秒差まで詰まりました。 5区(9.0km)の岩田はスタートしてすぐに前のマツダに追いつこうと飛ばしましたが、向かい風に苦しみなかなか差が縮まらず、上り坂でも苦しい走りになりました。岩田は残り2kmを切ってから本来の走りを取り戻し、マツダと15秒差で同期の風岡にたすきをつなぎました。トップ中電工とは34秒差に広がりました。6区(19.0km)の最長区間を任されたキャプテンの風岡は、向かい風に苦戦をしていると後方から中国電力の菊地選手に追いつかれました。風岡は懸命に並走しようとしましたが、区間新記録をマークした菊地選手のペースに対応できず、4位に後退しました。この区間でトップに中国電力が立ちました。7区(12.5km)3位中電工と41秒差でスタートした入社2年目の兒玉は、持ち前の積極的なレース運びでチーム区間新記録をマークしたものの、3位に17秒届かず4位でフィニッシュしました。 総合成績は、6区でトップに立った中国電力が連覇し、2位にマツダ、3位に中電工がはいりました。 大会当日は、沿道で、またテレビやブログ等メディアを通じて応援頂き、誠にありがとうございました。また、大会開催にあたりご尽力頂きました関係者の皆様、400名ものボランティアでご協力頂きました世羅町の皆様に心よりお礼申し上げます。 ニューイヤー駅伝までに、さらにチーム力を高められるようチーム一丸となって頑張りますので、引き続きご支援・ご声援をよろしくお願いします!!

 

皆様の温かいご声援 誠にありがとうございました!!