PC版

MENU

大会結果

JFEスチール競走部

2023年度大会結果

ダン選手 自己ベストで第9位に!!
岩崎選手 終盤追い上げ組の2着に!!

■ 第71回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会結果

期  日 9月23日(土・祝)・24日(日) 場  所 岐阜メモリアルセンター長良川競技場(岐阜市)

成  績

■10000m(9/23) ◎=自己新記録
第9位 ダン・キプランガット 27分46秒97 ◎=1秒84短縮
第14位 エバンス・キプケメイ 28分10秒83  
第43位 風岡  永吉 29分45秒58  
・優 勝 キプラガット・エマヌエル(三菱重工) 27分27秒10
 
■5000m(9/24)
第23位 岩崎  大洋 13分58秒02  
第58位 寺嶌  渓一 14分29秒62  
・優 勝 ジョセフ・カランジャ(愛知製鋼) 13分27秒31
 
ダン選手 エバンス選手 風岡選手
10000mに出場したダン選手(写真左)、エバンス選手(写真中)、風岡選手(写真右)
岩崎選手 寺嶌選手
5000mに出場した岩崎選手(写真左)、寺嶌選手(写真右)
 
☆レースメモ☆

全国の実業団チームの有力選手が多数出場する全日本実業団陸上に、当部からは5名の選手が出場しました。 【10000m】 大会2日目に開催された10000mは2組のタイムレースで行われ、ダン、エバンス、風岡の3選手は2組に出場しました。レースは、ダン、エバンスを含め外国人選手18名を中心に先頭集団が形成され、ダンとエバンスは集団の中段で、風岡は後方でレースを進めました。2400mを過ぎて風岡は苦しくなり、先頭集団から離れました。ダンとエバンスは、3000mを8分17秒、5000mを13分56秒で通過しました。その後5600m付近でエバンスが、7500m付近でダンが先頭集団から離れました。ダンは終盤大きく崩れることなく、見事自己ベストを更新して9位になりました。エバンスは途中腹痛に見舞われましたが何とか粘り14位に、風岡は組の25着でフィニッシュしました。 【5000m】大会最終日には5000mが3組のタイムレースで行われ、1組に若手の岩崎と寺嶌が出場しました。岩崎はスタート時は先頭集団の後方に位置取りをし、集団からこぼれてくる選手をかわしながら順位を上げて行きました。寺嶌は3000m手前で先頭集団から遅れました。岩崎は先頭集団で3000mを8分30秒で通過し、4000mから一気にペースが上がるとすぐに反応し、2番手まで上がりました。組のトップを狙い残り300mでスパートをかけましたが、先頭の児玉選手(愛知製鋼)にわずかに届かず2着になりました。寺嶌は終盤ペースを上げ組の17着でフィニッシュしました。

 

皆様の温かいご声援 誠にありがとうございました!!