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大会結果

JFEスチール競走部

2023年度大会結果

ダン選手 終盤先頭争いを繰り広げ僅差の第2位!!
岩崎選手が日本人トップの第10位に!!

■ 第2回中国実業団長距離記録会結果

期  日 9月16日(土) 場  所 みよし運動公園陸上競技場(三次市)

成  績

■5000m  
第2位 ダン・キプランガット 13分27秒85  
第9位 エバンス・キプケメイ 13分38秒95  
第10位 岩崎  大洋 13分52秒90  
  風岡  永吉 14分03秒35  
  川平  浩之 14分16秒45  
  今西  洸斗 14分26秒85  
  上坂  優太 14分30秒17  
  斉藤  翔太 14分30秒73  
  堤   悠生 14分41秒69  
  寺嶌  渓一 途中棄権  
・第1位 キプラガット・エマヌエル(三菱重工) 13分27秒34
 
日本人選手トップとなった岩崎選手 先頭集団で力走するダン選手
日本人選手トップとなった岩崎選手 先頭集団で力走するダン選手
 
☆レースメモ☆

夏期合宿を終えて、最初のトラックレースとなった今大会に、当部からは10名の選手が出場しました。 当日は例年以上に蒸し暑いコンディションとなる中、5000mは6組のタイムレースで行われました。最終組の6組には、ダン、エバンス、風岡、岩崎の4選手が出場。ダンとエバンスは外国人選手7名とともに先頭集団を形成し、3000mを8分09秒で通過しました。ダンは4400m過ぎでエマヌエル選手(三菱重工)と集団から抜け出し、熾烈な先頭争いを繰り広げ惜しくも僅差で2着となりました。エバンスは、終盤集団から遅れましたが踏ん張り9着となりました。 岩崎は日本人選手で形成された集団の後方に位置取りをし、レースの流れを冷静に見極めていました。中盤から少しずつ順位を上げ、4000mから一気にスパートし見事日本人選手トップとなる10着でゴールしました。岩崎は、自己ベストに迫る好記録をマークし、夏を越えて着実に力をつけているのを印象づけるレースとなりました。風岡は、今週出場する全日本実業団陸上の10000mを想定して、前半はハイペースの先頭集団につけ、集団から離れてからも着実な走りを見せました。出場した各選手が気象コンディションの厳しい中、粘り強い走りができたことは、次回のトラックレースに向けて好材料となりました。

 

皆様のご声援、誠にありがとうございました!!