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大会結果

JFEスチール競走部

2021年度大会結果

3年連続45回目の上州路で苦戦
序盤の出遅れを巻き返せず36位に

■ 第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会結果

期  日 1月1日(土・祝) コ ー ス 群馬県庁発着 7区間・100.0km(前橋市)

成  績

第36位 JFEスチール 記録:5時間06分36秒
 
1区(12.3km) 川平  浩之 35分46秒(区間32位)  
2区( 8.3km) ダン・キプランガット 23分23秒(区間27位)  
3区(13.6km) 上坂  優太 39分18秒(区間33位)  
4区(22.4km) 斉藤  翔太 1時間07分57秒(区間35位)  
5区(15.8km) 堤   悠生 50分00秒(区間28位)  
6区(12.1km) 伊原  直斗 38分26秒(区間29位)  
7区(15.5km) 風岡  永吉 51分46秒(区間36位)  
 
・優 勝 Honda (4時間51分04秒)
・第2位 SUBARU (4時間52分09秒)
・第3位 旭化成 (4時間52分47秒)
・第4位 三菱重工 (4時間52分49秒)
・第5位 トヨタ自動車 (4時間54分08秒)
・第6位 黒崎播磨 (4時間54分50秒)
・第7位 SGホールディングス (4時間54分52秒)
・第8位 トヨタ自動車九州 (4時間54分53秒)
 
3区を走る上坂 6区2チームと競う伊原(中央)
3区を走る上坂 6区2チームと競う伊原(中央)
 
7区ゴールする風岡
7区ゴールする風岡
 
☆レースメモ☆

実業団駅伝日本一を決める全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)に、今年も各地区の予選会を勝ち抜いた37チームが出場しました。3年連続45回目の出場となった当部は、10位台を目標に上州路に挑みましたが、序盤からの出遅れが響き昨年よりも大きく順位を下げる結果となりました。 1区(12.3km)、今季成長を見せている川平を起用しましたが、ペースアップがあった8km過ぎで先頭集団から遅れると、後半も伸びずトップと1分05秒差、前方の30位集団とは約10秒差の32位と出遅れました。31名の外国人選手が集うインターナショナル区間の2区(8.3km)では、昨年好走を見せたダンに期待がかかりましたが、1チームをかわすに留まり31位で中継しました。主力選手が揃う3区(13.6km)は、上坂が走りましたが後続からの追い上げにあい3チームにかわされ34位となりました。4区(22.4km)最長区間を任された斉藤は、12月の福岡国際マラソン後の影響もあり思うようにペースが上がらず、西鉄にかわされ35位に。 強い向かい風と登り坂が各選手を苦しめる5区(15.8km)では、堤が大阪府警に追いつかれましたが、わずか1秒差ながら順位をキープしてたすきをつなぎました。6区(12.1km)は、入社3年目にして主要駅伝初出場となった伊原が、大阪府警と並走しながら20秒差で前を行く西鉄に追いつくと、三つ巴で競り合いながら、ほぼ同タイムの36位で中継しました。7区(15.5km)は昨年に続き風岡を起用しましたが、順位をあげることが出来ず、36位でのゴールとなりました。 優勝争いは、首位が目まぐるしく変わる中、6区でトップに立ったHondaが逃げ切り創部51年目で初優勝を手にしました。 昨年に引き続き、コロナ禍での大会となりましたが、開催地の群馬県の皆様、大会関係者の皆様に、心より御礼を申し上げます。 また、当日は、現地での応援・観戦自粛の中、メディアを通して多くの皆様にご声援頂きまして、誠にありがとうございました。今回の結果を真摯に受け止め、来年のニューイヤー駅伝で挽回が出来るように更なる強化に取り組んでまいります。引き続き皆様のご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

 

皆様の温かいご声援誠にありがとうございました!!