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Q&A

Q10配管の使用限界は?
A10-1配管用鋼管の使用限界

JIS G に規定されています各種配管用炭素鋼鋼管(SGP, STPG, STS、STPL等)の規格別の温度・使用圧力の使用限界図を
下表に示します。

配管用鋼管の使用限界図

尚、SGPについては、JIS B 8265 「圧力容器の構造一般事項」に下記の使用制約が有ります。
次に掲げる圧力容器の部分には使用しないでください。
1. 設計圧力が1MPaを超えるもの
2. 設計温度が0℃未満又は100℃を超えるもの。但し、圧縮空気、水蒸気又は水をいれる場合は200℃まで、
  設計圧力が0.2MPa未満の流体をいれる場合は350℃まで用いることができる。

上記以外の配管用鋼管では、JIS B 3457 「配管用アーク溶接炭素鋼鋼管 STPY」がありますが、比較的低い圧力(1.5MPa以下)で使用温度は-15~350℃でご利用できます。 尚、当社規格でSTPY400EQがございますが、STPY400と同じ用途に使用いたします。

※おことわり
本資料は、一般的な情報の提供を目的とするもので、設計用のマニュアルではありません。本資料の情報は、必ずしも保証を意味するものではありませんので、本資料に掲載されている情報の誤った使用、または不適切な使用法等によって生じた損害につきましては、責任を負いかねます。また、内容は予告無しに変更されることがあります。