株式会社ヤマサキは、140年以上の歴史を持つ会社で、主に製鉄所の中で、耐火物を使用した工業炉の新設・補修(築炉と言います)を行っています。炉の外郭や付帯設備を製作・据付する工場設備部門(プラント部門)も手掛けており、総合エンジニアリング企業として歩んできました。自社内には、山﨑高等技術専門学校を設置、卓越した技能を習得し、将来当社の中堅技能者として活躍することができます。
会社概要
- 名称
- 株式会社ヤマサキ
- 沿革
-
1875年山﨑組が発足
1970年山﨑組築炉技能高等職業訓練校を開設
1987年山﨑高等技術専門校に改称
1990年株式会社ヤマサキへ社名変更
- 設立
- 1875年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 山﨑 一正
- 株主
- 非上場
- 資本金
- 4,500万円
- 従業員数
- 524名 (2021年4月1日現在)
- 売上高
- 144億円 (2020年度)
- 所在地
- 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目
- 本社
- 福岡県大牟田市大字橘11番地
主なビジネス分野
事業の中心部署として
存在感の大きい重要な仕事
築炉工(製鋼工事部、保全・建設工事部)
JFEスチール株式会社の各種工業窯炉の新設・改修・補修工事で耐火レンガを積む「築炉(ちくろ)工」として活躍していただきます。 新工場の稼働も予定されており、若いチカラが十分に発揮できる職場です。

工場内の天井に設置された
クレーンの運転操作の仕事
クレーン工(製鋼工事部)
JFEスチール株式会社の各種工業窯炉の新設・改修・補修工事に関わる天井クレーンの運転作業をしていただきます。未経験の方も大歓迎です。必要な資格は、入社後に会社負担にて取得していただきます。

先輩達の声
煉瓦工職人として
スキルを上げ続けたい
白神 侑祐さん
製鋼工事部 2010年入社
(岡山県立玉島商業高等学校 卒)
鉄づくりを支える耐火煉瓦(レンガ)を扱う職人の仕事に魅力を感じて煉瓦工になりました。煉瓦の種類や形状は多種多様で、施工方法も様々。煉瓦を積んで作る炉の完成に向けて、たくさんの職人が一致団結して取り組んでいます。自分のスキルを今よりもっと上げて、立派な職人になりたいと思っています。働き始めると何度か壁にぶつかると思いますが、そこで簡単にあきらめず自分で努力したり周りに協力してもらったりして、一緒に乗り越えていきましょう。

後輩たちの目標になるような
存在をめざして
冨吉 智洋さん
製鋼工事部 2005年入社
(岡山県立玉島商業高等学校 卒)
自分の性格的にデスクワークは向いていないだろうと考え、この仕事を選びました。今は主に無線クレーンを運転し、鉄を作るのに必要な物を運搬しています。職場には若い人たちが多いので、指導や教育にもあたっています。若い人が目標を立てやすいモデルのような存在になりたいと思っています。会社に入れば、誰しも1からのスタート。何でも難しそうに見えて不安も多いと思いますが、先輩たちは優しく丁寧に教えてくれるので、まずは踏み出してみましょう!


福利厚生・教育制度
福利厚生
- ◆健康保険
- ◆厚生年金保険
- ◆雇用保険
- ◆労災保険
- ◆時間外・休日労働の
割増手当 - ◆深夜手当
- ◆通勤交通費等
- ◆深夜手当
- ◆通勤交通費等
- ◆住宅補助手当
※寮・社宅制度など - ◆家族手当
(3,000円~22,000円) - ◆育児休暇、介護休暇
- ◆特別休暇(結婚、慶弔など)
- ◆慶弔休暇
- ◆その他(財形、社員旅行、資格
手当(3,000円~45,000円))
- ◆特別休暇(結婚、慶弔など)
- ◆慶弔休暇
- ◆その他
(財形、社員旅行、資格手当
(3,000円~45,000円))
教育制度
- 山﨑高等技術専門校(ベーシック校)
- 株式会社ヤマサキが運営する教育機関で福岡県知事の認定を受けた職業能力開発校です。入社後すぐに本校に入学して頂き、集合訓練の中で、卓越した築炉技術の習得と職業人としての誇りと自覚をもって社会に貢献する人材を育成していきます。
- 営業所実習(テクニカル校)
- 各テクニカル校(営業所)においては、応用実技訓練を主体とした小グループ訓練を行い、直ちに第一線で活躍できるよう指導していきます。入社1年後には2級技能検定試験を受験していただきます。