ニュースリリース
JFEスチール株式会社
ゲルダウ社のコークス炉熱間積替え補修工事(第1期)が完了
~当社ソリューションによる補修工期短縮と安定生産の実現~
当社と株式会社メガテック(以下、「メガテック」)が共同で進めているブラジルのゲルダウ社オーロブランコ製鉄所(ミナスジェライス州)のコークス炉熱間積替え補修工事について、このたび第1期工事(全8期)が2025年12月に完了しました。本コークス炉補修には、補修工期の短縮化に寄与する当社ソリューション「コークス炉熱間積替え補修技術」が採用されており、補修完了後、本コークス炉は安定したコークスの生産を継続しています。
コークス炉の適切な維持管理と長寿命化は高炉一貫製鉄業にとって重要課題のひとつであり、当社は長年にわたりコークス炉補修技術の向上に取り組んできました。今回のゲルダウ社のコークス炉の第1期熱間積替え補修工事は当社の高い技術を実証するものであり、当社として初めて海外で顧客側施工者への指導とともに補修工事を行い、施工品質を確保しつつ短期間かつ安全な完工を実現したものです。残る7期の補修工事も本技術を活用することで、ゲルダウ社コークス炉の補修工期の短縮化や安定操業、設備のさらなる長寿命化に貢献していきます。
当社は、今後とも自社技術や操業改善ノウハウをソリューションビジネス「JFE Resolus®(レゾラス)」の商品として積極的にお客様に提供し、お客様と共に発展を目指してまいります。
【コークス炉熱間積替え補修技術の特徴】
① 大規模な設備投資を必要とする新設や全面更新ではなく、劣化が進行した部分の選択的な補修が可能
② 当社が開発したレーザースキャナーを活用した炉壁凹凸可視化システムにより、炉壁の損傷や変形の状況を測定し、補修が必要な範囲を精密に特定することが可能
③ 大型成形ブロックによる、補修工期の短縮と施工品質の向上
④ 補修対象以外のコークス炉ではコークス生産の継続が可能であるため、補修に伴うコークス減産を最小限に抑えることが可能
⑤ 高性能の断熱材により、補修対象外の部位への熱影響を最小限に留めつつ、補修作業員の安全な作業環境を確保
【コークス炉熱間積替え補修技術のイメージ】

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| 成形ブロック設置作業 | 成形ブロック設置作業 | 完工後の窯内 |
【ゲルダウ社の概要】
| ・会社名 | : | Gerdau S.A. |
| ・本社所在地 | : | ブラジル連邦共和国ミナスジェライス州ベロオリゾンテ |
| ・代表者 | : | André Bier Gerdau Johannpeter |
| ・事業内容 | : | 鉄鋼製造・販売業、鉄スクラップ回収業 |
| ・設立時期 | : | 1901年 |
【メガテックの概要】
| ・会社名 | : | 株式会社メガテック |
| ・本社所在地 | : | 千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー26F |
| ・代表者 | : | 長尾 繁(代表取締役会長) |
| ・事業内容 | : | コークス炉補修、プラント設計・製作・建設 |
| ・設立時期 | : | 1971年に山陽工業として設立。2000年に社名をメガテックへ変更。 |
【関連URL】
コークス炉熱間積替え補修技術がソリューションビジネスとして初採用
https://www.jfe-steel.co.jp/release/2024/10/241029.html
JFE Resolus®に関するホームページ
https://www.jfe-steel.co.jp/products/solution/
| JFEスチール株式会社 | 総務部 広報室 | TEL 03(3597)3166 |







