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JFEスチール株式会社

風力発電支持構造物向け最大板厚130mmの厚鋼板を開発、経済産業省の性能評価完了

当社はこの度、風力発電の支持構造物(モノパイル、ジャケット、風車タワー等)に使用可能な、最大板厚130mmの厚鋼板を開発し、経済産業省において性能評価を完了しました(※1)。これにより、国内洋上風力案件で板厚100mmを超える鋼材の使用が可能となります。

 

近年、風力発電用風車の大型化が進んでおり、特に洋上風力発電においては今後1基あたり10数MW以上の発電能力を持つ風車が主力になります。一方で、日本の風力発電の支持構造物にはこれまで板厚100mmを超える鋼板の使用は認められておらず、こうした大型風車に対しては板厚がより厚い鋼板の開発が強く求められてきました。

 

こうしたニーズに対応するため、当社は風力発電支持構造物に用いられるJIS SM520と同等の強度を有する最大板厚130mmの厚鋼板を開発しました。今回開発した厚鋼板は風力発電用大単重厚鋼板「J-TerraPlate®」(※2)のラインナップにも含まれ、溶接工数の削減などを通じて大型風車の導入に大きく貢献できるものになります。すでに国内洋上風力案件への適用にむけて複数の事業者から問い合わせを受けており、協議を進めているところです。

 

JFEグループは、「JFEグループ 第8次中期経営計画」および「JFEグループ 環境経営ビジョン2050」で公表の通り、主要施策の一つとして洋上風力発電ビジネスへの取り組みを進めています。当社は、今後もグリーンエネルギーの拡大に向けた取り組みを推進することで、社会全体の脱炭素化に貢献してまいります。

 

※1:経済産業省ウェブサイト
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2025/12/20251205.html

※2:J-TerraPlate®に関するニュースリリース(2023年8月3日)
https://www.jfe-steel.co.jp/release/2023/08/230803-1.html

 
ねがう未来に、鉄で応える。
本件に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。
JFEスチール株式会社 総務部広報室 TEL 03(3597)3845

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