DX推進拠点「JFE Digital Transformation Center」を開設|JFEスチール株式会社
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JFEスチール株式会社

DX推進拠点「JFE Digital Transformation Center」を開設

当社はこのたび、データサイエンス(以下、DS)および最新ICTを活用した全社的DX(デジタルトランスフォーメーション、以下DX)の推進拠点として「JFE Digital Transformation Center」(以下、『JDXC』)を本社に開設しました。『JDXC』は、全製鉄所・製造所の操業データを統合的に活用できる環境を備えた、国内鉄鋼業界初の拠点です。

当社は銑鋼一貫製鉄所の操業開始以来、約80年の歴史を通じて、様々な鉄鋼製品の製造・品質管理のノウハウ、設備・操業トラブルの予兆管理など、競争力の源泉となるデータを豊富に蓄積してきており、これまでもこれらを活用したIT戦略を推進してきました。各地区に蓄積されたデータを社内クラウドに共有し、全社のデータを各地区共通で解析・モデリング(※1)できる仕組みの構築を進めていますが、各製造部門の統括部署が揃う本社に『JDXC』を開設することで、これらの豊富なデータをより統合的に活用し、グローバルな競争優位性を高めていくことを目指します。

 

【『JDXC』の機能・目的】
1.データに関して、上工程から下工程までの連携、地区間の共有化など、統合的に活用することで、生産性向上およびコスト削減等を推進する。
2.製造プロセスのサイバーフィジカルシステム(Cyber-Physical System、以下CPS)(※2)の共通化・標準化を進め、操業技術全体のレベルアップを図る。
3.全社データサイエンティストの知識と経験の共有ならびに課題解決を通じて、個々人のスキルアップ、およびデータサイエンティストの人員拡充を図る。

 

当社はこれまで、全高炉のデータ連携、共通のCPS化、およびDS活用による様々な改善等を推進してきましたが、今後は『JDXC』を拠点として、他の主要な製造プロセスにも展開していきます。さらに、各地区のCPS・製造設備の遠隔監視など、より高度なDXを視野に入れた運用を進めることで、リモートワークをはじめとするコロナ後の新しい働き方に対応するとともに、革新的な生産性向上および安定操業を目指します。

当社は、重点施策の1つとして製造プロセスへの先進ICT活用を掲げ、2017年10月にデータサイエンスプロジェクト部、2019年4月にはサイバーフィジカルシステム研究開発部を新設しました。今後もDS等の積極的な導入・活用を通して、さらなる省エネルギー・CO2削減や、コスト競争力および品質の向上に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 

(※1) データ解析・モデリング
データサイエンス(データを用いて新たな知見の取得、状況改善を図るアプローチ)によって、未知・不可視の現象を見える化した上で解析を行い、将来予測のためのモデルを作成すること。

(※2)サイバーフィジカルシステム(Cyber-Physical System)
フィジカル空間(実際の設備や製品)に関する莫大なセンサー情報(ビッグデータ)をサイバー空間に集約し、これを各種手法で解析した結果をフィジカル空間にリアルタイムにフィードバックすることで価値を創出するシステム。

 

※『JDXC』はJFEスチール株式会社の登録商標です。

 

【写真】『JDXC』入口・内装

【写真】『JDXC』入口・内装

【『JDXC』の活用イメージ】

『JDXC』の活用イメージ

【関連URL】

社内データサイエンティスト養成のための階層別・系統的教育体制を構築

 

当社製鉄所の全高炉にデータサイエンス技術を導入
~「高炉CPS」の実現で革新的な生産性向上へ~

 
本件に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。
JFEスチール(株) 総務部広報室 TEL03(3597)3166

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