世界最先端のテクノロジーを駆使したダイナミックな製鉄ラインと、高品質の商品。
   
主要設備と製造工程 >>>
【原料・製銑】
鉄鉱石から銑鉄という鋼のもとを取り出すのが高炉です。高炉の内部には、炉頂からコークスと鉄鉱石を交互に装入し、下部にある羽口から約1,000℃~1,200℃の熱風が吹き込まれます。鉄鉱石は溶かされて還元されて銑鉄となり、トーピードカーや溶銑鍋で次工程に運ばれます。
 
 
アンローダ
原料ヤード
コークス
トーピードカー
高炉
【製 鋼】
高炉から出銑した銑鉄は、溶銑予備処理工程でイオウやリンなどの不純物を除去します。さらに転炉で精練を行い、炭素を除去します。こうして不純物を取り除いた粘りのある鉄を「鋼」といいます。溶けた鋼は、連続鋳造設備へと運ばれ、圧延しやすい鋼片(スラブ・ブルーム・ビームブランク)に加工されます。
 
 
転炉
二次精錬
連続鋳造設備
【圧 延】
圧延は、鋼片を1mm以下の薄い板から400mmまでの厚い板に加工していくプロセスです。研究と改良を重ねた圧延技術は、圧延だけではなく鉄の結晶組織も自在に変化させ、商品の強度、特性、加工性を決定します。
 
 
熱間圧延機
連続焼鈍炉
厚板ミル
形鋼ミル
UOE造管機
線材ミル
【表面処理】
 
  冷延鋼板に各種めっき処理を施し、サビに強く表面の美しい表面処理鋼板がつくられます。
西日本製鉄所では、溶融亜鉛めっきライン、電気亜鉛めっきライン、樹脂めっきを施す多目的塗装ラインの他錫めっきラインやティンフリースチールライン等の各種の表面処理ラインを備えています。
 
溶融亜鉛メッキ設備
電気亜鉛メッキ設備
【商品群】
厳しい品質管理と最先端技術により生まれた商品は、私たちの生活に密着したさまざまな用途に使用されます。
熱延鋼板
(自動車のシャーシー・ガードレールなどに)

冷延鋼板
(自動車・家電など)

表面処理鋼板
(自動車・家電・缶など)
電磁鋼板
(変圧器やモーターなどに)
厚鋼板
(船舶・橋梁などに)
鋼矢板
(埋め立てや土木工事などに)
H形鋼
(ビル建築などに)
レール
(鉄道レール)

 
棒鋼
(自動車・歯車・ネジなどに)
線棒
(ワイヤー・ベアリングなどに)
UOE鋼管
(ラインパイプ・高圧配管などに)
 
【出 荷】
 
商品の多くは、船を使って国内はもとより海外に出荷されます。スピーディーな供給体制のために、最新鋭の物流設備が整えられています。
雨天荷役ドーム 福山地区