|
人々の暮らしと産業活動を支えるエネルギー、電力・ガスは、生活の質的向上と経済活動の発展に伴い、ますます必要不可欠なものとなって来ています。
JFEでは、発電設備素材をはじめ、送配電、土木・建築用素材、石油・ガスの精製機器、貯蔵用タンクなど、電力・ガスの安定供給に総合的にお役立ていただける、様々な商品を幅広く取り揃えております。
火力発電分野
火力発電プラント分野では,高効率発電に適応する材料が求められており,発電ボイラー用に高温強度や耐酸化特性を改善した高Cr合金鋼管・鋼板が開発され、使用されております。
各種配管用には大量の鋼管が、ダクト・煙突・煙道材には、高Cr合金鋼板のほかに耐硫酸腐食鋼板、ステンレスクラッド鋼板やステンレス鋼板・鋼管が使用されています。
また、復水器用にチタン合金やチタンクラッド鋼板も使用されています。
その他、付随設備として各種タンクが設置されるため、多量の厚板が使用されます。(図をクリックして拡大図をご参照下さい。) |
 |
水力発電分野
| 水力発電プラント分野では、ペンストック(水圧鉄管)や、発電機廻りのケーシング・リム板等に高 張力厚板が使用されます。また、取水口及び放水口ゲートには、ステンレス鋼板やクラッド鋼板が使用されます。(図をクリックして拡大図をご参照下さい。) |
 |
原子力発電分野
原子力発電プラント分野では、原子炉格納容器・原子炉圧力容器用に厚板が、格納容器内の配管及びタービン廻りの配管にステンレス鋼管・炭素鋼鋼管が使用されます。 また、復水器には、チタン合金やチタンクラッド鋼板が使用され、煙突にステンレスクラッド鋼板が使用されています。
その他汎用的に、低温蒸気配管用、一般配管用に多量の炭素鋼鋼管(低合金鋼を含む)が使用されています。(図をクリックして拡大図をご参照下さい。) |
 |
送配電分野
この分野では、送電鉄塔用に、高張力鋼管及び超大型圧延山形鋼が使用されます。
ガス事業分野
この分野では、配管用として、各種鋼管が大量に使用される他に、ガス導管用にポリエチレン被覆鋼管や、また屋内配管用にステンレス鋼フレキシブル管(JFE継手)が使用されています。
最近、使用原料の主流が液化天然ガス(LNG)となってきているため、使用される鉄鋼商品として、その貯蔵用に9%Ni厚板が使われ、又 ガス化された都市ガスの貯蔵用に高張力厚板が使われることが多くなっています。
太陽光発電分野
この分野では、太陽電池用にシリコンウエハやステンレス箔が使われている他、パワーコンディショナーのリアクトル用鉄心として、6.5%Si電磁鋼板の採用も増えています。また、産業用の大規模発電システムに対しては、JFE電制がシステムインテグレート事業を行っており、架台用の高耐食性メッキ鋼板をはじめ、グループ会社製品や技術が多数活用されています。
|