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大会結果

JFEスチール競走部

2018年度大会結果

若手主体で挑むもニューイヤー駅伝出場権獲得ならず
5区 土久岡が区間賞の力走

■ 第57回中国実業団対抗駅伝競走大会結果

期  日 11月11日(日) 場  所 せら文化センター発着 2往復 7区間・80.8km(広島県世羅町)

成  績

第4位 JFEスチール 記録:4時間12分22秒
(1区 風岡 - 2区 ディランゴ - 3区 村上 - 4区 松村(陣) - 5区 土久岡 - 6区 堤 - 7区 岩田)
・優 勝 マツダ 4時間04分10秒
・第2位 中国電力 4時間04分18秒
・第3位 中電工 4時間06分35秒
(上位3チームが全日本実業団駅伝出場)
 
【区間賞】
5区 土久岡 陽祐 (チーム新記録)
 
5区区間賞の快走をした土久岡 ゴールテープを切る新人の岩田(7区)
↑5区区間賞の快走をした土久岡 ↑ゴールテープを切る新人の岩田(7区)
 
☆レースメモ☆

ニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)の中国地区予選会となる中国実業団駅伝が、駅伝のまち「世羅町」で開催され、全8チームが出場しました。今年は昨年に続き、ニューイヤー駅伝への出場枠が上位3チームのため、更なる激戦が予想されました。当所チームは、入社1~3年目の若手選手を中心に序盤から攻めのオーダーを編成し、鉄をイメージした「スチールグレー」カラーの新ユニフォームで、昨年途切れたニューイヤー駅伝の出場権をとり戻すべく世羅路に挑みました。 1区(12.5km)は、ハイペースの展開になることを想定し新人の風岡を起用しました。しかし、スタートからスローペースの展開となり、4km過ぎの登りにさしかかると、武田薬品の廣瀬選手が小刻みにペースアップを図り、風岡はこれに対応出来ず、マツダ、中国電力、中電工、武田薬品の4チームが形成する先頭集団から離れ5位に。その後、7km付近でコースが平坦になると、今大会MVPを獲得したマツダの延藤選手が更にペースを上げ、他チームを大きく引き離しました。先頭マツダ、2位中国電力と続くなか、風岡は終盤粘りを見せ武田薬品をかわし、3位中電工と12秒差の4位で中継しました。2区(7.2km)のディランゴは序盤から前を追いかけますが、中電工、マツダの外国人選手に差を広げられ、3位になった中国電力とも42秒差となりました。3区(11.6km)には2年目の村上を起用。アップダウンのある難コースに苦しい走りとなり、さらに先行する3チームとの差が広がりました。3区終了時点で、トップマツダ、2位中国電力、3位中電工となりました。4区(9.0km)は同じく2年目の松村(陣)が入社後初の駅伝を走りました。下りのコースでスピードが求められましたが、3位チームと2分46秒差と前が見えない中でタスキを受けた松村(陣)は、持ち前のスピードを発揮することができませんでした。 苦戦が続く中、5区(9.0km)今回のオーダーで唯一のベテランの土久岡が奮闘。夏期合宿から好調を維持していた土久岡は、チーム区間新記録の快走で見事区間賞を獲得し、前を行く3チームに一矢報いました。6区(19.0km)の最長区間には、入社3年目の堤が挑み、最初の10kmを29分50秒で通過しましたが、後半の登りで苦しい走りとなりました。7区(12.5km)のルーキー岩田も追い上げることができず、4位でフィニッシュしました。この結果、当所チームは残念ながら2年連続で、ニューイヤー駅伝の出場権を逃しました。優勝は1区から首位に立ったマツダが、そのまま先頭を譲らず完全優勝しました。 大会当日は、多くの皆様が早朝より沿道にお越しいただき、熱いご声援を送っていただき、誠にありがとうございました。ニューイヤー駅伝の出場権を獲得することができませんでしたが、今シーズンの駅伝、マラソンに出場する当所チームに、引き続き皆様のご支援・ご声援をよろしくお願い致します。

キマニ・風岡の2選手が初の28分台で自己ベスト更新!!
(八王子ロングディスタンス)

■ 第4回中国実業団長距離記録会結果

期  日 11月17日(土) 場  所 呉総合スポーツセンター陸上競技場(呉市)

成  績

■10000m  
第3位 大谷  健太 29分32秒61      
  土久岡 陽祐 29分48秒87      
  久保岡 諭司 30分53秒16      

■ 2018八王子ロングディスタンス

期  日 11月24日(土) 場  所 法政大学多摩キャンパス陸上競技場(町田市)

成  績

■10000m
  パトリック・キマニ 28分43秒22 ◎=(23秒78短縮)
  風岡  永吉 28分58秒07 ◎=(23秒02短縮)
  チャールズ・ディランゴ 29分10秒92  
  松村  陣之助 29分19秒67  
  岩田  拓海 29分43秒97  
  大谷  康太 30分19秒53  
 

皆様の温かいご声援誠にありがとうございました!!