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JFEスチール株式会社

低温靭性保証を可能としたロールコラム「BCR295-LT25」・「JBCR®295-LT25」の開発

 

このたび当社は、建築構造用冷間ロール成形角形鋼管(以下、ロールコラム)の 「BCR295」※1・「JBCR®295」※2に対して、マイナス25℃での靭性保証を可能とした「BCR295-LT25」・「JBCR®295-LT25」を開発しました。

近年、冷凍食品の需要拡大や、自然冷媒への転換※3が求められていることから、冷凍・冷蔵倉庫の建設需要が高まっています。これに伴い、構造部材においても低温環境下で十分な靭性を確保することが重要な課題となっています。

当社ではこれまで、低温用鋼材として厚板および厚板を原板としたプレスコラム※4のラインナップを展開しておりましたが、このたびロールコラムにおいても低温靭性の保証が可能になったことで、設計の自由度が向上しました。「BCR295-LT25」・「JBCR®295-LT25」は、マイナス25℃でのシャルピー吸収エネルギー※527J以上を保証しており(図1)、製造可能な最大サイズは外径550mm、板厚28mmで国内最大となっています(図2)。

当社は今後も、社会のニーズに応える高品質な鋼材の提供を通じて、安全で持続可能な建築・インフラの発展に貢献してまいります。

 

※1 「BCR」は一般社団法人日本鉄鋼連盟の登録商標です。
日本鉄鋼連盟HP https://www.jisf.or.jp/business/tech/build/new/bcr.html

※2 BCR295と同等の性能を持ち、BCR295の規定範囲外である板厚28mmに対応したJFEスチール独自の大臣認定材です。

※3 従来のフロン系冷媒を使用した冷凍・冷蔵設備から、CO2やアンモニアなどの自然冷媒を使用した設備へ切り替えること。

※4 JFEスチールの原板を使用し、株式会社セイケイにて製造・販売。

※5 材料の衝撃に対する粘り強さを表す指標。

 

【図1:JFEスチールの低温用鋼材ラインナップ】

図1:JFEスチールの低温用鋼材ラインナップ
 

【図2:BCR295-LT25、JBCR®295-LT25の製造可能サイズ】

図2:BCR295-LT25、JBCR295-LT25の製造可能サイズ
 
ねがう未来に、鉄で応える。
本件に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。
JFEスチール株式会社 総務部 広報室 TEL 03(3597)3845

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