ニュースリリース
JFEスチール株式会社
鉄鋼スラグ製品を輸送するガット船にGXスチール「JGreeX®」が採用
当社のGXスチール「JGreeX®」(※1)がこの度、ガット船(※2)の部材に326t採用されました。採用された船は、小池造船海運株式会社にて建造され、第一中央汽船株式会社が用船者となり、船主である山陽オイル株式会社のご厚意で当社にて「ホルバール号(※3)」と命名し、11月19日に進水命名式が行われました。
鉄鋼製造過程の副産物である鉄鋼スラグを加工した鉄鋼スラグ製品は、サーキュラーエコノミーの一端を担う再生資材として様々な用途に有効活用されており、セメント原料としてGHG排出量の削減(※4)や天然の砕石や砂の代替材として天然資源の保全に貢献するなど、エコプロダクツとして高い評価をいただいています。
当社は年間約350万tの鉄鋼スラグ製品をガット船で出荷しており、今回の「JGreeX®」を使用したガット船で輸送される鉄鋼スラグ製品は、より一層高い環境価値を持った製品としてお客様にお使いいただけることとなります。
今後も当社は、さまざまな低炭素化技術や省エネ・高効率化技術の適用拡大により、GHG排出量削減を実現するとともに、GXスチール及び鉄鋼スラグ製品の販売拡大を通じて、社会全体の脱炭素化と資源循環に貢献してまいります。
※1:当社のGHG排出削減技術により創出した削減量を任意の鋼材に割り当てることで、鉄鋼製造プロセスにおけるGHG排出量を大幅に削減した鉄鋼製品。
※2:「ガットクレーン」と呼ばれる揚貨装置が装備されている載貨重量2,000t前後の船舶。
※3:「ホルバール」とはスウェーデン語で「持続可能な」という意味。
※4:高炉水砕スラグを副原料として使用する高炉セメントは、普通セメントと比較してセメント1tあたりのGHG排出量を約42%削減可能。セメントメーカー各社の低炭素化の実現に向けた重要なリサイクル原料として世界的に広く認知されている。
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| JFEスチール株式会社 | 総務部広報室 | TEL 03(3597)3845 |







