PC版

MENU

ニュースリリース

  • twitter


JFEスチール株式会社

西日本製鉄所(倉敷地区)第4高炉(4次)火入れについて

当社は、西日本製鉄所(倉敷地区)第4高炉の改修工事を完了し、12月13日に4次(4回目)の火入れを行いました。

今回の改修では、炉容積を5,005m3から5,100m3に拡大し、2021年6月に稼働した新7連鋳機も含めた製鋼以降の設備能力に対して最適な効率で稼働できる内容積にしております。また、炉内への原料の装入落下位置制御の精度を向上する機能を増強して操業コスト低減に対応するとともに、原料搬送能力の改善、炉前機器更新による作業性向上、炉体長寿命化を実現しました。

今後も鉄鋼需要の動向を注視し、柔軟かつ迅速に需要に見合った生産体制の構築に努めてまいります。

 

【設備工事概要】

1.金 額 約500億円
2.工 期 2020年4月~2021年12月
3.その他 改修後炉容積は5,100m3〔改修前5,005m3
 

【西日本製鉄所の高炉の概要】

  炉容積(m3 火入れ時期
倉敷地区 第2高炉(稼働中) 4,100 2003年11月(4次)
  第3高炉(稼働中) 5,055 2010年 2月(4次)
  第4高炉(今回改修) 5,005 2002年 1月(3次)
 
福山地区 第3高炉(稼働中) 4,300 2011年 5月(4次)
  第4高炉(稼働中) 5,000 2006年 5月(4次)
  第5高炉(稼働中) 5,500 2005年 3月(3次)
本件に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。
JFEスチール(株)総務部広報室 TEL 03(3597)3845

ニュースリリース一覧へ戻る