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JFEスチール株式会社
JFEケミカル株式会社

中国での電池材料(負極材)合弁会社の工場操業開始について

このたび、11月30日にJFEスチール株式会社の100%子会社であるJFEケミカル株式会社(以下、「JFEケミカル」)と中国宝武鋼鉄集団有限公司傘下の子会社である宝武碳业科技股份有限公司(以下、「宝武炭業」)が出資する「烏海宝傑新能源材料有限公司」(以下、「烏海宝傑」<ウーハイバオジエ>、出資比率はJFEケミカル40%、宝武炭業51%、天和炭化9%)のリチウムイオン電池用負極材製造工場が操業開始いたしました。操業開始式典は12月9日に開催されました。(日本からはJFEケミカル鈴木社長他がリモート参加)

「烏海宝傑」は2019年8月会社設立、同年10月から着工し、20年後半の操業開始を目指していました。新型コロナウィルス影響による諸制約や冬期(11月中旬~3月中旬)の屋外工事制約等により、建設工事が遅れましたが、2021年9月より炭化など一部工程の試運転を開始し、この度の操業開始となりました。

現在中国は、電動自動車の世界最大規模の市場になっております。今後もEV等電動車の増大が見込まれ、リチウムイオン電池の主要部材である負極材の需要も大幅に伸びると想定されています。また、定置型蓄電池向け負極材の需要増も期待できます。

本合弁事業の強みは、第一に、合弁パートナーの宝武炭業が安定供給可能な原料ニードルコークス製造設備を保有していること、第二に、JFEケミカルが長年にわたって培ってきた負極材の開発・製造・品質管理ノウハウを生かすことができること、第三に、内モンゴルの安価な電力代と、宝武炭業ニードルコークス設備に隣接していること、黒鉛化設備を自社保有していることにより、競争力のあるコストで生産できることです。

このような強みを活かしながら、中国の電動車や定置型蓄電池向けを中心にリチウムイオン電池用負極材の需要を確実に捕捉するため、お客様による負極材認証の早期取得を進め、2022年後半からの本格的な負極材販売(年間生産能力10,000t)を目指してまいります。2022年前半は、生産余力を活用した黒鉛化等受託ビジネスで収益を確保していきます。

JFEケミカルは、今回、本合弁事業を通じ、新たにニードルコークス系リチウムイオン電池用負極材の生産拠点を得て、従来のハードカーボン負極材、天然黒鉛系負極材を加えた豊富な負極材製品ラインアップを確立し、環境負荷の低い持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 

【会社概要】

・会社名 烏海宝傑(ウーハイバオジエ)新能源材料有限公司
(英語呼称   Wuhai Baojie New Energy Materials Co., Ltd. )
・資本金  2.6億元(約38.1億円、2019年8月26日レート:1元=14.66円前提、以下同じ)
・出資比率 JFEケミカル40%(約1.04億元=約15.2億円)、宝武炭業 51%(約1.33億元=約19.5億円)、天和炭化9%(約0.23億元=約3.4億円)
・製造品種 ニードルコークス系リチウムイオン電池用負極材
・生産能力 10,000トン/年
 

【工場外観写真】

工場正門と会社事務所

(工場正門と会社事務所)*1

工場外観

(工場外観)

*1「烏海宝化万辰煤化工有限責任公司」は隣接する原料ニードルコークス供給会社
(宝武炭業グループ会社)

 

【12月9日操業開始式典写真】

12月9日操業開始式典写真

写真:左から趙総経理(宝武炭業出身)、王董事長(同)、高山副総経理(JFEケミカル出身)。
JFEケミカル鈴木社長はリモートで参加。

 

【地図】内モンゴルの位置

【地図】内モンゴルの位置
本件に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。
JFEケミカル株式会社総務部 TEL 03(5820)6544

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