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高付加価値製品の製造環境負荷の低減

リチウムイオン二次電池(LIB)の正極・負極集電体材料製造

LIB向けステンレス箔の製造技術

LIBの耐久性・寿命の向上に貢献します!

Solution Point

  • リチウムイオン二次電池の耐久性・寿命を向上する集電体用ステンレス箔の製造技術。
  • 現行のAl箔、Cu箔より高強度・高耐食性を有するステンレス箔を集電体に適用することで耐久性・寿命の向上が可能。
  • 独自の微細凹凸形成技術により表面導電性を向上し、LIBのサイクル特性改善を実現。
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Features 01

想定される課題
・現行の集電体にはAl箔、Cu箔が用いられているが、LIBの耐久性・寿命の向上にはより高強度・高耐食性を有する材料の適用が必要。
・ステンレス箔は集電体材料として有望であるが、表面の導電性が低いためサイクル特性が低位。

Features 02

技術のポイント
・ステンレス箔を酸性水溶液中でエッチングすることで、表面に微細凹凸を付与する技術を確立。
・表面の微細凹凸により電極活物質層との接触面積が増加することで界面抵抗を低減。表面の導電性向上によりサイクル特性を改善。
・ステンレス箔のCr含有量を一定値以上にすることで、表面に形成されるCr酸化物皮膜を安定化し、電池環境における耐食性を確保。
【IPL】GXエネシーズ候補 LIB集電電極向けSUS箔

Features 03

ソリューション提供例
リチウムイオン二次電池の耐久性・寿命を向上する高強度・高耐食性の正極・負極集電体素材を提供
1.リチウムイオン二次電池構造のイメージ図
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