• 拠点情報
  • サイトマップ
  • Language
  • Yahoo! JAPAN

    • このサイト内を検索
    • ウェブ全体を検索

MENU

データサイエンス高炉シャフト炉異常予知液面

データサイエンス

高炉内の炉下部残留溶融物レベルのリアルタイム評価技術

高炉内の残留溶融物(溶銑・スラグ)液面の出銑孔からの距離(=液面レベル)をオンライン推定し、液面の上昇に伴う重大トラブル抑止に貢献。

Solution Point

  • 従来は残留溶融物の「量」を管理。本モデルでは、炉芯コークスの空隙率を考慮した炉内の有効容積を推定することで、従来は管理できなかった残留溶融物(溶銑・スラグ)の液面高さ(=液面レベル)を直接モニタリングすることが可能に。
  • 「量」の管理だけでは把握できなかった高炉羽口位置に対する液面レベルを明確にすることで、羽口へのスラグ逆流などの操業異常発生リスクを低減。
メタバース
ショールーム
技術一覧
検索

Features 01

想定される課題
・液面レベルの上昇に気づけず、操業異常による減産を発生させてしまった。
・炉熱や通気の不調がなかなか治らない。(液面の上昇が根本原因になっている場合もあり)

Features 02

技術のポイント
弊社内での模型試験結果に基づき、高炉下部の状況をモデル化。高炉下部の圧力バランスから炉芯部のコークス空隙率を算出(下式参照)。炉床の有効容積を推定し、従来は管理できなかった残留溶融物の液面高さ(=液面レベル)を直接モニタリングすることが可能に。
高炉内の炉下部残留溶融物レベル評価技術

Features 03

ソリューション提供例
本モデルを社内全高炉に適用し、残留溶融物の管理方式を「量の推移」から「レベルの推移」に向上。
液面レベルのオンライン把握を可能とし、液面レベル異常上昇による操業トラブル抑止に貢献。
ジグゾーパズルを持つ男性

お問い合わせ

Contact

ジグゾーパズルを持つ女性
ソリューションビジネスの
お問い合わせ