ニュースリリース


JFEスチール株式会社

国内業界初、外航船による鋼材輸送における配船費用処理システム構築
~『輸出配船支援システム』稼働~

当社はこのたび、外航船による鋼材輸送における配船費用処理システム『輸出配船支援システム』を稼働させました。本システムの稼働により、お客様との間の配船費用処理を遅滞無く効率的に進めることが可能となります。配船費用処理業務について、システムを活用して処理を行うことは、国内の鉄鋼業界では初めての試みです。

外航船の鋼材輸送においては、期間や数量などの条件をあらかじめ定めた上で船積みを行いますが、実際には、天候不順や荷揃え状況によって、当初の条件どおりにならないケースが多く発生します。その際、早出滞船料など配船費用を事後に精算することとなりますが、従来は書面にて処理を行っていたため、社内外の関係者確認や進捗確認の負荷が大きく、グローバルマーケットへの対応の必要から輸出量が拡大する中で、効率的かつ迅速な処理が課題となっていました。

そこで当社は、『輸出配船支援システム』を2015年12月に立ち上げました。クラウドサービスを最大限活用することで、商社や船会社を含む社内外の関係者がリアルタイムに連携して費用処理を行うことで、処理にかかる期間を半減します。また、処理遅延を防止するためのステータス管理機能を有することで、進捗状況を容易に把握できるようになりました。

当社は、従来から経営全般に積極的にICT(情報通信技術)を取り入れており、そうした取り組みが評価され、JFEホールディングス株式会社が平成26年度の「攻めのIT経営銘柄」(*)に選定されています。当社は今後も、ICTを通じた業務改革を推進することにより、お客様満足度の向上や企業価値の向上に努めてまいります。

(*)「攻めのIT経営銘柄」
日本企業の戦略的IT利活用の促進に向けた取り組みの一環として、経済産業省と東京証券取引所が共同で、全上場会社の中から「攻めのIT経営」に積極的に取り組む企業を選定するもの。

<『輸出配船支援システム』概念図>

<『輸出配船支援システム』概念図>
本件に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。
JFEスチール(株) 総務部広報室 TEL 03 (3597) 3166

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