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JFEスチール株式会社

低CO2川崎ブランド’14の認定について

川崎市(市長:福田紀彦)が制定している「低CO2川崎ブランド」において、当社の「造船、橋梁向け環境負荷低減鋼板『LP鋼板』」が本ブランドとして認定されました。本日、とどろきアリーナ(川崎市中原区)で開催中の「川崎国際環境技術展2015」内で行われた認定結果発表会にて、証書が授与されました。

「低CO2川崎ブランド」とは、ライフサイクル全体でのCO2の削減を促すことを趣旨として、川崎市内で製造または研究開発された製品・技術の中から、特にCO2排出削減に寄与するものを川崎市が認定する制度です。

当社はこれからも世界最高レベルのエネルギー効率を実現し、更なる省資源・省エネルギーに資する生産プロセスや商品の開発を通じて、地球環境に貢献してまいります。

<認定された技術・製品>
「造船、橋梁向け環境負荷低減鋼板『LP鋼板』」

LP鋼板は、高精度な圧延・造り込み技術を駆使し、長手方向に連続的に板厚を変化させた高機能厚鋼板です。変化する設計板厚に対応することで、必要以上の鋼材使用を省いて重量が軽減でき、鋼材の輸送時や建設時の負荷軽減、また船舶の燃費向上により、CO2排出を削減することができます。

 

左:川崎市福田紀彦市長、右:JFEスチール渡辺敦東日本製鉄所京浜地区副所長
川崎市 福田紀彦 市長
JFEスチール 渡辺敦 東日本製鉄所京浜地区副所長
本件に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。
JFEスチール(株)総務部広報室 TEL 03 (3597) 3166

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