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JFEスチールの鋼管。それは永年にわたって研き抜かれ、鍛えられてきた豊富な径験と高度な技術を駆使して、素材から一貫した品質管理のもとに、炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼に至るまで需要家ニーズに応えたあらゆる品種の鋼管を製造しています。
鋼管の種類は大別して、シームレス鋼管(継目無鋼管)、UOEないしはSP(スパイラル) 方式の大径溶接鋼管、電気抵抗溶接鋼管(ERW)、鍛接鋼管(BW)に分けられ、当社は、東日本製鉄所(千葉、京浜地区)、西日本製鉄所(福山地区)、及び知多製造所の東西にその製造拠点を有し、世界のあらゆるエネルギー事情に応えると共に、自動車、化学、産業機械、建設・土木の分野、さらには地球環境に貢献する分野でもおおいに実力を発揮しています。
21世紀を迎え、鋼管商品に対するお客様の要求は、ますます高度化、多様化しています。
JFEスチールでは、スチール研究所をはじめ、JFEグループの研究機関で、常に新しい発想による技術開発、商品開発を実施して、タイムリーにお客様の要求に応えています。
溶接鋼管関連では、世界トップレベルのAPI5L X100(UOE)X65(ERW)の製造と低温靭性(遷移温度マイナス46℃)を備えたラインパイプの提供。自動車分野で車体の軽量化に応えるため独自の加工性能と強度を兼ね備えたHISTORY鋼管(High Speed Tube welding and Oputimum Reducing Technology)の開発。
また、継目無鋼管では、エネルギー資源の開発から発電に至るまで広い分野で利用されており、地下10,000mの深さから石油・天然ガス資源を回収する13%Cr油井管、地表面を輸送するためのウェルダブル12%Cr(溶接性に優れた合金鋼)ラインパイプ、発電プラントで使用されるスーパー9%Crボイラー鋼管等は当社が高い比率で世界にお届けしており、優れた腐食抵抗は環境調和型鉄鋼商品として高い評価を頂いております。
また高合金鋼の特性を享受して頂く為に、材料特性の最適設計や特殊ネジ継手、溶接条件の開発提案を行い、厳格化する社会のニーズにお応えしています。
このような特殊用途鋼管から、一般配管用として鋼管の内外面に被覆塗装した豊富な種類の防食鋼管等についてもたくさんの需要家の皆様からご好評を得ております。
今後とも、社会・お客様から要求される商品とサービスを積極的に提供できるJFEスチールを目指し、皆様のご期待に添うよう努力してまいりますので一層のご支援を賜りたくお願い申し上げます。 |
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