TMCPはThermo
Mechanical Control Process(熱加工制御)の略で、鋼材の圧延過程において所用材質性能を確保するために、スラブ加熱〜圧延〜冷却の各工程の温度あるいは圧下率を厳密に管理する製造方法です。
TMCPの水冷プロセスは当社が世界に先がけて開発したもので、昭和56年度『大河内記念生産特賞』を受賞しています。
TMCPを適用することにより、低い炭素当量で高い強度が得られ、従来の制御圧延法あるいは焼ならし法に比べ、同じ強度でも高い溶接性が確保できます。
また、建築構造用TMCP鋼材は、圧延温度を厳密に制御することにより低降伏比化を可能にし、さらに、斜角超音波探傷での音響違方性も問題にならない極めて小さなベルとなっています。
(L/C音速比≦1.02)
製造方法例

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