私たちが取扱う鉄は薄鋼板と言われ、製鉄所から出荷され、お客様のもとへ届けられると自動車、電化製品、食料・飲料缶などの身の回りに数多くあるものに形を変えていきます。
私たちはその鉄が出荷される前の最終工程で、JFEスチール株式会社西日本製鉄所(福山地区)の圧延ラインから送られてくる薄鋼板を梱包・物流・精整といった仕事を通じてお客様が求める仕様に最適化するという大切な役割を担っている会社です。
会社概要
- 名称
- 福山スチールセンター株式会社
- 沿革
-
1964年福山梱包工業株式会社を設立
1990年株式会社ホルツ・フクコンを設立
1999年社名を福山スチールセンター株式会社へ改称
2001年有限会社アルゴ(現:株式会社アルゴ)を設立
- 設立
- 1964年12月28日
- 代表者
- 代表取締役社長 岡﨑 慎二
- 資本金
- 4,500万円
- 従業員数
- 650名 (2019年4月1日現在)
- 売上高
- 70億円 (2018年度)
- 所在地
・本社 - 広島県福山市鋼管町1番地
主なビジネス分野
鉄を“造る”“包む”“運ぶ”
各工程での操作・運転
オペレーター
(つくる)お客様の要望通りにサイズ調整をしたり、製品にキズやサビがないか検査をします。
(つつむ)製品をキズやサビから守る為に紙や保護材を取り付けます。
(はこぶ)天井クレーンを操作し、製品をA地点からB地点まで搬送します。

鉄づくりを“支える”
設備の保守・点検
保全
(たもつ)自社設備のメンテナンス業務を行っており、生産性・品質・安全性の向上に寄与しています。日常の設備点検をもとに、予測に基づいた設備管理を行い、設備の安定稼働、設備改善を図っています。

先輩達の声
忙しさの中にもメリハリ
プライベートも充実できる
大上 塁さん
冷延精整部 1・2RC職場 2014年入社
(山口県立美祢青嶺高等学校 卒)
製品の最終品質検査や検査用設備の操作を行っています。自分が扱った製品が身の回りの様々な物になっていると思うと愛着が湧きます。忙しさの中にもメリハリがあって「仕事はきちんとやり、休憩中や仕事終わりは和やか」といったオン・オフがはっきりしています。有給休暇もしっかり取れ、仕事とプライベートの充実を両立できる会社だと思います。ここでたくさんの人が関わって作られた“熱い想い”を冷ますことなくお客様へ届ける仕事を一緒にやってみませんか!

年齢の近い仲間に囲まれ
知識が増えていく喜びも
松枝 広樹さん
設備・保全部 保全職場 2017年入社
(岡山県立水島工業高等学校 卒)
同期入社の仲間や若い先輩が多く、質問や相談がしやすい雰囲気です。製鉄所の設備はダイナミックかつ繊細で、そんな設備の不具合の原因を探り当て、自分の力で直した時には大きなやりがいを感じます。最近は電気系だけでなく機械系の仕事にも携わるようになり、知識の幅がどんどん広がることが嬉しいです。まだまだ分からない機械や知らない知識がたくさんあり先輩に頼ることも多いので、入社してくる後輩に頼られる先輩になれるよう、日々勉強していきます。


福利厚生・教育制度
福利厚生
- ◆健康保険
- ◆厚生年金保険
- ◆雇用保険
- ◆労災保険
- ◆時間外・休日労働の
割増手当 - ◆深夜手当
- ◆特別出勤手当
- ◆深夜手当
- ◆特別出勤手当
- ◆通勤交通費等
- ◆住宅補助手当
※寮・社宅制度など - ◆育児休暇、介護休暇
- ◆特別休暇(自己研鑽、災害
支援など) - ◆慶弔休暇(結婚・出産など)
- ◆積立休暇(保存休暇制度)
- ◆特別休暇(自己研鑽、災害
支援など) - ◆慶弔休暇(結婚・出産など)
- ◆積立休暇(保存休暇制度)
教育制度
- 階層別教育
- 入社から約1ヵ月間は社会人教育や安全教育、国家資格(天井クレーン)取得へ向けた集合教育を同期全員にて行います。以降、配属後は先輩社員によるOJT、入社2年目・4年目教育など同期が集う機会を設けています。
- 資格取得支援
- 作業にて必要となる資格については会社補助にて取得が可能です。また、危険物の資格や機械保全技能士などを取得した際には、資格取得祝金を支給します。