JFE スチール 株式会社の社員インタビュー JFE スチール 株式会社の社員インタビュー

社員インタビュー

制御
吉田 誠YOSHIDA MAKOTO

1991年入社
電気科 卒

入社したら、まず3年は
目の前の仕事に向き合ってみてください。

品質に関わる
計器の保全を担当

倉敷地区の制御部には電気グループと計装グループがあります。電気グループは設備を動かすための電気、制御機器の維持・メンテナンスを行い、計装グループは長さや重さ、水やガスの流量など品質に関わる計器の保全を担っています。私は製鋼計装グループの作業長として14人の部下が行う作業の監督や安全指導・改善をはじめ、設備の安定化に向けた保全・改善・予算管理、班員の就業管理、人材育成などを行っています。作業長として、どんなに急ぐ事があっても安全を最優先に考えて仕事をする事を毎日指導しています。職場内でもDX化が進み、部下が作業する前に配置確認の写真が私のスマートフォンに送信されます。それで安全を確認し、アドバイスを返信しています。部下のモチベーション維持にもつながるため迅速なレスポンスを心がけています。

JFE スチール 株式会社の社員インタビュー JFE スチール 株式会社の社員インタビュー
JFE スチール 株式会社の社員インタビュー JFE スチール 株式会社の社員インタビュー

達成感を味わう
場面が多い会社

入社後にさまざまな教育を受けられるのがJFEスチールの魅力です。入社当初は吸収するのが大変かもしれませんが、多くの視点を持つ事ができるので保全においても物事を多面的に見る人材が育っています。私自身、入社してからの学びと経験でここまでやってこれました。また、若手から中堅、ベテランへとレベルが上がっていく中で挑戦する機会がたくさんあり、仕事を通じた達成感を味わう場面が非常に多い会社だと思います。達成感を感じると自分のやっていることに興味が出てきて、それが自信へと変わります。入社後にグングン伸びるのは、好奇心がある方です。保全の仕事は一人前になるまでに時間がかかりますが、入社したらまず3年は目の前の仕事に向き合ってみてください。できることが知らないうちに増えていることに、きっと気づくはずですよ。

JFE スチール 株式会社の社員インタビュー JFE スチール 株式会社の社員インタビュー

一日の流れ

07:30

出社/前日の故障情報確認
と朝会の
準備

08:00

グループミーティングで情
報共有

08:30

デスクワーク(安全日誌、
メール
チェック、承認業務
など)

12:00

昼食

12:45

定期修理工事や気になる作
業現場の
見回り

16:30

退勤
 

モニタリングシステムで安全を確保

モニタリングシス
テムで安全を確保

作業時には必ずガスの検知器を身につけ、アラームが鳴ると上司である私のスマートフォンにも通知が来ます。すぐに電話して安全確認を行っています。
製鋼工場なのでガスの取り扱いもあり、溶鋼やスラブなどの高温溶融物を扱うので暑熱環境での業務も多いといえます。発塵もあり、保護具の着装も必須なので作業環境は厳しいですが、みんな責任感をもって仕事に取り組んでいます。

JFE スチール 株式会社の社員インタビュー JFE スチール 株式会社の社員インタビュー

オフショット

休日の過ごし方

40才で始めたランニングが現在のストレス解消法。お酒も好きなので外食時のお酒や仲間との懇親会も楽しみですが、最近は外食が減ったので少し良いウイスキーを買って妻との“家飲み”の時間を充実させています。なかなか行けていない趣味の磯釣りに行きたいです!

JFE スチール 株式会社の社員インタビュー JFE スチール 株式会社の社員インタビュー

他の社員インタビューを見る

仕事と職種へ戻る