JFE スチール 株式会社の社員インタビュー JFE スチール 株式会社の社員インタビュー

社員インタビュー

制御
馬越 博秀UMAKOSHI HIROMITSU

2013年入社
電気情報工学科 卒

より良い保全方法の確立や
設備の改造を常に意識しています。

自身の判断で
改良ができる面白さ

学生時代に5日間のインターンシップでお世話になった熱延制御室に配属され、今に至ります。現在は加熱された鉄を伸ばす圧延ラインの電気設備を担当しています。保全の仕事は担当者の裁量の幅が大きく、自身の判断で改良ができる面白さがありますし、多くの設備があるので改良のネタは尽きません。知識や経験が上がっていくほどに改良に新たな視点が生まれます。設備のトラブルを早急に復旧させることも大切ですが、私はトラブルを発生させないことが何より大切だと考えています。図面などの資料を検討し、ツールを活用してデータ解析をしながらトラブルの原因をきちんと追及。より良い保全方法の確立や設備の改造を常に意識しています。
「同じようなトラブルは二度と発生させない!」そんなこだわりをもって仕事をしています。

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諦めなければ必ず
原因は究明できる

製鉄所には何十年も活躍している古い設備からIoTを活用した最新設備まで、多種多様な設備が稼働しています。同じような設備でもメーカーや型式ごとに保守方法が異なるため、保全には幅広い知識が求められます。古い設備は過去の経験やデータから保全ノウハウが確立されていますが、新しく導入された設備に関しては誰しも経験が乏しく、これから保全方法を確立していく必要があります。ある新しい設備でトラブルが発生した際、なかなか原因が分からないことがありました。必死で資料に目を通し、メーカーの技術者と何度もやり取りした末に、やっとの思いで原因を特定できた時に「この設備は馬越に任せておけば大丈夫!」と上司に言っていただき、成長と大きな達成感を感じることができました。

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一日の流れ

08:00

出社/トラブル報告書を確
認して今後
の調査方法・補
修計画を検討

08:30

個人予定を整理した後、職
場全体でミ
ーティング

09:00

工事の仕様書作成と発注、
必要機材
の選定・発注など

12:00

昼食

13:00

ミーティングで午前の進捗
を共有
し、相互フォローを
実施

14:00

図面・資料で不明な点があ
れば、現
場で実物を確認・
調査

16:30

終業ミーティングでその日
の進捗と
明日の予定を整理
/退勤

使命感とやりがいを感じる職場

使命感とやりがい
を感じる職場

製鉄所なので夏場は特に暑く、粉塵や油汚れもある厳しい職場環境ですが、担当設備のメンテナンスやトラブル対応を任せてもらえる醍醐味があります。設備は24時間動いているので夜間・休日に電話や呼び出しが発生することがありますが、設備を良くするも悪くするも自分次第であることに使命感とやりがいを感じています。また、突発的なトラブル時にはフォローしあう風土があります。ここ数年で若い社員が増えたのでコミュニケーションが活発で、風通しも良い職場です。

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オフショット

休日の過ごし方

オフは家族と過ごすことが多いです。息子と娘が成長する姿を見るのが何よりの楽しみです。バスケットボールが趣味なので息子と公園でプレイすることもあります。NBA観戦も大好きで、テレビ観戦に付き合ってもらっています。

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