JFE スチール 株式会社の社員インタビュー JFE スチール 株式会社の社員インタビュー

社員インタビュー

設備
曽我 健児SOGA KENJI

2007年入社
工学部 機械システム工学科 卒

「こんな場所で働きたい!」そう感じたのが、
JFEスチールの西日本製鉄所でした。

ダイナミックな
仕事に魅了されて

小学校の社会見学で熱延工場を訪れ、鉄を圧延する光景や熱気に圧倒されました。ダイナミックな仕事に魅了され、父も保全関係の仕事をしていたので「こんな場所で働きたい!」と感じました。高校、大学時代にもインターンシップや会社見学で再訪し、入社を決めました。所属している製銑設備室は、原料となる鉱石の搬送から焼結鉱・コークスの製造、そして銑鉄が生み出される高炉がある部署です。現在の主な業務は各設備の保守と保全。原材料をコンベアに送るための大型設備などを維持管理し、製鉄所の安定稼働を支えています。ダイナミックな設備ですが、メンテナンスはデリケート。機械は壊れるまで動き続けるため、しっかり見守ることが重要です。不具合の原因をピンポイントで見つけることができた時に自分の実力が上がったことを実感し、うれしくなります。

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大切なのは、
人と人との関係性

保全は設備が相手の仕事ではありますが、私は人と人との関係性を特に大切にしています。製鉄所では多くの人が関わり、協力し合ってダイナミックなモノづくりを行っています。大きな設備トラブルや難しい課題が発生して一人では解決できない状況でも、多くの人が協力し合うことで乗り越えられます。JFEスチールには相互でサポートしあう文化があります。多くの人に協力してもらって難題が解決できた時には、人の力強さや心強さ、絆の大切さが感じられます。また、リーダーとなって部下ができた後に「実は、自分は頼られるのがうれしいんだ」と気づきました。これからも信頼関係を大切に、部下を導きながら、一緒に安全で安定した設備作りを行い、笑って定年を迎えるのが仕事人としての私の目標です。

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一日の流れ

08:00

出社/メール&作業確認/
体操/朝礼

08:30

工事立ち合い(下見や安全
条件設定、
現場説明、設備
点検など)

12:00

昼食

12:45

午後の作業ミーティング、
資材品の発注や検収伝票の
処理

16:00

工事の検収&設備の試運転

16:30

退勤
 

雨の中で作業を行うことも

雨の中で作業を
行うことも

オフィスワークと現場仕事がちょうど半々くらい。オフィスは空調が効いていますが、屋外の現場は真夏と真冬は過酷ですし、雨の中で作業を行うこともあります。騒音や粉塵もありますが、私の場合はすっかり慣れました。JFEスチールは安全への思いが強く、トラブルがあると徹底的に原因を調べ、対策を社内共有する風土があります。

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オフショット

休日の過ごし方

勤続10年で付与される5日間の「リフレッシュ休暇」を使って家族で北海道旅行に行きました。ふだんの休日も2人の子どもを連れて近場の公園に行ったり、おいしい食べ物を探しに行ったりと、家族と過ごす時間を大事にしています。

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