製鉄所内の環境を守る
設備の整理・清掃
製銑作業課
高圧洗浄車・パープロベスター・放水車・ショベル等の特種車両を使って設備や側溝等の清掃をする環境整備作業です。私たちの仕事なくして製鉄所の環境は保てません。
当社は半世紀にわたり製鉄所内で、金属精錬工程中におけるスラジ処理及び副生物の処理ならび所内の環境整備を担っています。また新規事業として製鋼スラグを路盤材や土木用材として利用するための蒸気エージング作業もはじめました。限りある資源とかけがえのない地球環境を守る。再資源化に真剣に取り組む“クリーン・フィードバック”これが当社です。
製銑作業課
高圧洗浄車・パープロベスター・放水車・ショベル等の特種車両を使って設備や側溝等の清掃をする環境整備作業です。私たちの仕事なくして製鉄所の環境は保てません。
ミニペレット製造課
高炉や転炉で発生した集塵スラリーを造粒機でミニペレットにし出荷する、これに付随して水質管理も実施する。当工場がトラブルで停止したら製鉄所の心臓部である高炉や転炉の停止事態となり、とても重要なやりがいのある仕事です。
板野 敏明さん
製銑作業課 2014年入社
(おかやま山陽高等学校 卒)
先に勤めていた友人に聞いていたとおり、社員同士の仲が良く風通しの良いところでした。資格や免許を取得させてもらえるチャンスもあるので、自分自身のスキルアップも実感できます。現在は、超強力吸引車と放水車で設備下の落骸の清掃で、作業の流れを自分で考え、安全に効率良く作業を進められることにやりがいを感じています。この4月から班長補になったので、今後はより一層みんなから信頼され評価されるよう、常に向上心を持って行動していきたいです。
柴野 暢介さん
石灰工場 2016年入社
(岡山学院大学 卒)
前職では事務職という全く違う仕事をしていたのですが、先輩方が仕事や安全に関わることを一つひとつ丁寧に理解できるまで教えてくれるので、人間関係がとても良い会社だと入社してわかりました。現在は、重機に乗ってダンプに積み込んだり集積したり、大型車で落鉱をホースで吸引したりするのが主な仕事です。その全てが初めて経験することばかりなので、日に日に上達していくのがわかると嬉しいですね。まずは班長を目指して頑張っていこうと思っています。
入社直後の新人研修では、座学は従来の「読む」教育から脱却し動画を多用してイメージしやすい内容となっています。実習は社独自に訓練場を造るなど、現場作業に応じた実践的な教育内容となっています。
作業に必要な資格の取得の経費は全て会社がフォローしています。また社外の研修に関しても積極的に参加を奨励しています。(昨年の実績だと栃木や東京など遠隔地での開催も会社が全てフォローしています)