職種紹介
東日本製鉄所には、「オペレーター職」と「メンテナンス職」の職種区分があります。
メンテナンス職は設備のメンテナンス・管理を担うことで製鉄所の安定稼働を支え、
オペレーター職は各種鉄鋼生産設備のオペレーションを行います。
製鉄の流れと仕事
オペレーター職
各種鉄鋼生産設備のオペレーションを行います。
メンテナンス職
機械・電気・制御システムなどの専門知識を駆使して製鉄所の操業を支えます。
製銑
鉄鉱石を高炉で溶解し、鉄を抽出するプロセスです。鉄鉱石は高炉内で熱風に溶かされ、還元されて「銑鉄」という鋼のもととなります。

製鋼
銑鉄から不純物を取り除き、必要な成分を調整して、鋼を作り出します。製鋼を経て、鋼は様々な形状や性質に加工されていきます。

圧延・加工
熱間圧延
金属を高温で加熱してから圧力を加えて薄く延ばしていきます。圧延機で圧力を加えることで、金属の形状を変えたり、厚さを薄くしたりします。
