東日本製鉄所について
産業の心臓を動かす2拠点。
千葉地区・京浜地区に広がる都市型製鉄所・東日本製鉄所で
世界中のありとあらゆる産業を支える鉄を生み出しています。
京浜地区
川崎・横浜の両市にまたがる巨大な人口島「扇島」に位置する京浜地区。最新鋭のクラスターミルによる高精度冷延鋼板や、世界でも京浜地区でしか製造されていない6.5%シリコン鋼板のほか、国内最大の圧延機でつくられる最大幅5,300mmの鋼板など、高い技術力によって高級鋼板を生み出しています。
- # 約702万平方メートルの巨大人工島
- # 環境負荷低減技術
- # 都市型製鉄所
- # 日本最大の圧延機
- # リサイクルシステム
- # 羽田空港から車で20分







千葉地区
東京から電車で40分の距離にある都市型製鉄所。旧川崎製鉄時代の1951年に戦後初の銑鋼一貫の臨海製鉄所として建設されました。成形性に優れた自動車向け鋼板やステンレス鋼板などが主力製品。最高圧延速度が毎分2,800m、仕上げ板厚平均0.24mmという世界最高水準性能を誇る冷間圧延機を備えています。
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- # 世界最高水準の冷間圧延機
- # 世界初「エンドレス圧延プロセス」を実現







KEYWORD
1日1万t以上
高さ約108mの高炉で生み出すことのできる鉄は1日あたり1万トン以上。オーストラリアやブラジルから輸入された原料が2000℃以上の熱で溶けながら還元されています。
世界初!
世界で初めて高張力鋼板(ハイテン)のエンドレス圧延技術を開発。自動車の燃費向上に向けて需要拡大が見込まれるハイテンの安定生産と生産性向上を実現しています。