Interview #02

JFEスチールへの
入社のきっかけは、
家族の幸せを考えたこと。

オペレーター職/第2冷延部

H・I2022年入社

所属:電気鍍金工場 2TFS
前職:保険営業

これまでのキャリア

  • 2019年

    金融機関に就職。保険営業を担当

  • 2022年

    JFEスチール西日本製鉄所に入社。電気鍍金工場で鍍金ラインを担当

入社のきっかけ

「家族を幸せにし、
社会にも貢献できる」
そうした想いからJFEスチールへ転職

前職は保険営業です。約3年間勤務し、やりがいを持って取り組んでいました。しかし、子どもが生まれ、将来を真剣に考えた際に、どうしても待遇面で不安に……。「家族をより幸せにできる仕事に就きたい」と転職を考え始めたときに、家族や友人から勧められたのがJFEスチールでした。
私が仕事選びで重視していたのは、「社会貢献できるか」ということ。鉄は人々の生活を支えているものであり、鉄鋼メーカーであるJFEスチールならやりがいを強く感じながら働いていけると思いました。そして、企業規模が大きく、給与面や福利厚生でも安心感があるのも後押しとなり、転職を決意しました。

現在の業務とやりがい

鉄板にクロムメッキを施すラインで、
薬液管理やコイル装入を担当

電気鍍金工場で私は、鉄のコイルにクロムメッキを施すラインに携わっています。クロムメッキとは、鉄の耐摩耗性や耐腐食性、耐熱性を高めるもの。私たちが製造した製品は缶詰などに使用されています。
私が担当しているのは、セラー業務と入側業務と呼ばれるもの。セラー業務では薬液が適正な濃度を維持されるように調整を行っています。薬液の濃度は製品の品質に大きく関わりますので常に細心の注意を払いながら作業を行っています。また、入側業務とは、ラインにコイルを装入する役割のこと。ラインが効率良く操業できるように、指示書などと相違ないか丁寧に確認しながら作業を進めています。
入社から現在までの数年で、担える業務がずいぶんと増えました。さまざまな業務を任せてもらえるようになり、一緒に働く先輩や仲間への貢献、それに自分の成長を実感できることが仕事に取り組むやりがいになっています。

会社の魅力

支えてくれる先輩たちがいて、
常に挑戦を続けていく会社

まったくの異業種からの転職なので不安もありましたが、入社当初から安心して仕事に取り組めたのは、上司や先輩方が手厚く指導してくれたからです。私が「この仕事を覚えたいです」と手を挙げれば、「やってみよう」と快くいつも対応してくれるだけでなく、「仕事が速くなったね!」などと頻繁に褒めてくれました。
また、私が常々感じているのは、JFEスチールは挑戦し続ける会社ということ。私の職場でも、効率良く操業するための試行錯誤を、みんなでアイデアを出し合って繰り返しています。その結果、私が担当しているラインもこの数年間で大幅に生産効率が向上しました。JFEスチールは海外事業にも積極的に挑んでいますが、そうした挑戦する姿勢が会社全体に浸透しているのではないでしょうか。

schedule
  • 05:45

    この日は早朝からのシフト。出社後、一日の業務内容を確認。

  • 06:15

    ミーティング。資料の読み合わせや注意事項の共有を行う。

  • 06:45

    業務開始。入側業務に従事し、余裕がある時間帯は出側業務を手伝う。

  • 10:30

    昼食。会社で発注したお弁当を食べる。ちなみに会社補助があり自己負担は半額程度。

  • 15:00

    ミーティング。業務の振り返りを行い、各自の気づきを共有。

  • 15:15

    退社。帰宅し、家族で夕食を楽しんだあとは自由時間。

オフの過ごし方

家族と休日が一緒になったときには、公園に遊びに行くなど、一緒に過ごす時間を大切にしています。昆虫に興味を持ち始めた子どもと一緒に、最近ではカブトムシの幼虫の飼育も始めました。平日が休みのときには、自宅の掃除や洗車をして、録画したテレビ番組をのんびり楽しんでいます。JFEスチールに入社後は、思っていた以上に休みを多く取れるので、家事や育児をしっかり担えるのが嬉しいですね。

オフの過ごし方