

occupation
職種を知る
JFEスチールでは、技術系・事務系ともにさまざまな職種の人材が活躍しています。
多岐にわたる仕事の中から、主要な職種について紹介します。
技術系職種
職種ごとに高い専門性が必要とされる技術系の職種。それぞれの基本的な業務内容と、どのような役割を果たしているのかを紹介します。
3つの職種が連携し、
製造・開発を推進
研究開発
プロセス開発、利用・基盤技術開発を行う仕事。商品開発分野は、自動車や家電向けの薄鋼板、建材・船舶向けの厚鋼板(鋼材)、電磁鋼板など商品カテゴリー別に分かれ、研究活動を行っている。
鉄鋼商品の性質は、成分や金属組織、結晶構造などによって複雑に変化するため、ラボレベルで新しい金属学的原理の解明や成分設計を行い、実機試作や量産試験を経て、新商品を市場に送り出している。
【役割】
新製品・新プロセスのラボ実験
実機適用検討
製造課題の理論的アプローチ(シミュレーション、ラボ実験)
製造技術開発
製品の品質や性能の向上、低コストかつ高効率で安定的な操業を実現するための技術開発を担当。
数千トンの荷重や時速数十キロメートルで流れる製造ラインにおける正確な加工、全長数キロに及ぶ製品のミクロン単位での形状制御、そしてナノレベルでの金属組織制御などを、力学・物理学・金属学といった専門領域の知見や技術を応用し、実現。
【役割】
操業管理、品質管理、製造プロセス最適化、
製造技術および製造設備の研究・開発・データ解析
設備技術開発
機械、電気・制御、エネルギー、土木・建築の4分野で構成されており、製造設備や工場、インフラの建設から保全まで、エンジニアリングのすべてを行う。
製鉄所の機械や設備の特色は、スケールの大きさと種類の豊富さ。エネルギー部門では、製鉄所で使用される膨大なエネルギーを安定的に供給するため、発電所や水素・酸素プラントなどの操業も担当。
【役割】
プラント建設(総予算数百億円)
設備設計、システム設計(機器スペック、アルゴリズム考案)
設備保全
事務系職種
取引先との円滑なコミュニケーションを推進する営業、社内のマネジメントを担う人事など事務系の職種も多岐にわたります。事務系職種それぞれが業務の中で果たす役割を紹介します。

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